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書くこと、編むこと、伝えること

編集者、ディレクター、ライター、情報発信サポーター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

テレビとスマホはセットで使う!

現役高校生を眺めていて気づいたこと。 テレビを観た後って、こんなことしてんのかぁ〜。 テレビを観る ↓ 友だちとラインで盛り上がる ツイッター(ほか)でいろんな人の感想をチェックし、それも楽しむ “友だちとラインで盛り上がる”ってのは想像できたけれ…

いいことの偶然が連鎖する

例えて言うとニュースがわかりやすく、ハッピーな内容よりも負のものの方が圧倒的に多い。 その方がインパクトがあって印象に残るってのもあるんだけれど。 負のスパイラルと同じように、正のスパイラルもある、気がします、私。 私は自分はついている、自分…

編集者がいない!から見えること

イギリスの食研究とか、情報発信のサポート(アドバイス)とかもやっているけれど、私のキャリアのなかで一番長く、かつ今も続けているのが 編集者 という仕事です。 でもね、編集者(長)って仕事って、すごおくイメージしにくいんじゃないかって感じます。…

アルファベット表記でピタッとくる名前が大事になる

私はモダン建築が好きです。 夢見るコンクリート、夢見る近未来。 英語ではbrutal buildingsと呼ばれますが、私自身は、brutal is beautifulという解釈です。 こっちは私の仕事のメインではないので、積極的にビシバシといかないものの、昔はル・コルビュジ…

かくして、ルミ子に刺激を受ける!

子どもの頃は思いっきりテレビっ子だったんだけどねぇ〜。 大学入学で上京して以降、テレビはあったりなかったり。 なんでもそうだけど、あったらあったで、なければないで、どうしても欲しくなればそのときに、というスタンスなので、自分でテレビを買った…

新しい名刺作りに着手!

そろそろ切れることもあり、名刺を作んないとなぁ〜(↓) ricorice.hatenablog.com で、ようやく着手。 といっても、私が作るわけじゃない。 ざっとしたやりとりを経て、打ち合わせをしたとこです。 こーゆーの、デザイナーに発注するって思うでしょ? 違う…

イギリスの2016年クリスマスシーズンは本が好調!

出版、紙媒体が不況なのは、別段日本に限ったことではありません。 イギリスとて同じこと(私はイギリスの食が専門なので、情報は常に向き合っているのです)。 そんななか、2016年のクリスマスシーズンはここ10年で本が一番よく売れた、とのレポートが(↓)…

日本の食品や料理って本当においしいの?

ここのところ、毎年秋に滞在するのが通例となった私の渡英。 イギリスの食の最前線とリアルな状況をチェックするので、人に会ったり講義やイベントに出向いたり、そして現地でいろいろなものを食べたりします。 そして、イギリスに行って最初の(まともな?…

いいじゃない! 1月2日の年賀状配達の中止

人って勝手だなぁ、と思うと同時に、こういうところを許容するところから始めましょうよ、って気分になっちゃいました。 テレビやラジオが特別番組から通常番組へと以降し、ようやく日常へと戻る今日この頃。 “お正月こう過ごしました”みたいな他愛ない話が…

これってフェアじゃないんじゃない?

2016年の年末に報道されたニュース(↓)。 www.nikkei.com そりゃそーだろー。だって、本当に雑誌買わなくなったもん! 私のようにメディアに関わっている人間ですら、数年前は月に1万円は使っていたけれど、今や、だもんなぁ。 でね、上記のニュースを眺め…

書くことのマッシュアップってあんのかな?

キュレーションサイトの1円ライター問題(↓)。 ricorice.hatenablog.com はっと気づいたこと。 そういえば映画だって音楽だってふんできた道よねぇ。 パクリなのか、コラージュやマッシュアップになるのかの境目って、作品として昇華させられるかどうか、な…

人が財産、だなぁ

もうひとつのブログは約10年やっていて、こっちは専門であり、ライフワークであるイギリスの食についてのことですが(↓)、 ricorice.exblog.jp ・そもそも私がメディアで編集とかディレクションとかライティングとかの仕事をしていること、 ・ブログがきっ…

自分の本を出したら何が起こったか?

2016年も終わり、ということで、今年、別ブログ(このブログを開設する前から続けている、もうひとつのブログ(↓))でよく読まれた記事を再掲載します。 ricorice.exblog.jp※時制のみ、現在に調整していいます。 ******** (2016年3月21日(月)) …

“ちょうだい”攻撃とどう向き合うか

2016年も終わり、ということで、今年、別ブログ(このブログを開設する前から続けている、もうひとつのブログ(↓))でよく読まれた記事を再掲載します。 ricorice.exblog.jp※時制のみ、現在に調整していいます。 ******** (2016年2月26日(金)) …

自分の本を出したい人に、圧倒的に足りないこと

腐っても書籍、といったところでしょうか。 出版不況がささやかれ、随分と歳月が経ちますが、それでも本、自分の本というのは魅惑的な響きがあるようです。 その理由をひと言でいうと“箔がつく”。水戸黄門の印籠のごとく、自分のステージを上げる恰好の材料…

1円ライターは1円ライターのままだよ

これ、思わず私が言い放った言葉。 人と会っていて例の1円ライターに話題がのぼったときのこと。 bylines.news.yahoo.co.jp どういうことか。 例えば、レストラン評論家になりたいとします。 でも、ファインダイニングは当然高いですよね。おまけにそれなり…

たかがワンコインを惜しむな!

フリーランスで仕事をしていると、いろんな仕事を受けます。 内容ではなくタイプで大きく分けると、 丸請けする大きなプロジェクト ある一部分を引き受ける となります。 具体的に言うと、それぞれ 本1冊を制作/プロジェクトのディレクション 雑誌のいち企…

ただいま「離席中」です

仕事の約束が一日複数入っていて外に出ているとき。 空き時間がなく、うまい具合にスケジュールが決まっていることは稀で、 たいがい、30分、1〜2時間、時間があきます。 その間に個人的な用事(役所や銀行に行くとかちょっとした買い物とか)を済ませたり、…

フライデーの増刊号かと思った。。。

2000〜2001年に日本を離れてイギリスに住んでいたときに、それまで固定だった祝日が可能なものが移動祝祭日とされ、ハッピー・マンデーになり、つまり三連休が一気に増えました(ハッピー・マンデーときくと、ショーン・ライダーとかベズとかを思い出してし…

うれしい知らせは突然やってくる

これがいいことなのか悪いことなのか、正しいことなのかそうでないのかわからないのですが、いわゆる営業らしい営業をしたことってほとんどないんですよね。 誰かいない? 人を探している、と知り合い、はたまた知り合いの知り合いから声をかけてもらうこと…

だからぁ、ライターの仕事の大半は書くことじゃないんだってば

ライターにまつわる世間の大きな勘違い3つ。 ・好きなことを書く ・自己表現できる ・書くのが仕事 すべて違いますっ! ・好きなことを書く 違います。 雑誌にしろ、ウェブにしろ、テーマが決まっています。テーマに即したものを客観性をもって書くのがライ…

いちいち性別をつけなくてもよろしい

私はリベラルな考え方をする(と本人は思っている)ので、 男性と女性では生物としては別ものだけれど、社会的存在としてはほぼ同じかな〜と思っています。 日本社会もうわべでは社会的性差をなくしましょう、みたいな風潮になっているけれど、本音はまった…

失敗そのものよりもそのあとの対応が重要

私はおっちょこちょいです。 気をつけている(つもり)なのに、よくやるのが、メールの相手の名前間違い。 内容の似通った(まったく同じ、ってことはないのですが)メールを送るとき、前に送ったメールをひな形に修正を加えて、内容を整えるのですが、つい…

作品そのもので“いい!”と思えるのは素敵なこと

先日、打ち合わせの席でのこと。 ある類書を眺めているときに話が脇道にそれ、その場にいた方が、こんなことを言い出しました。 「こないだ、ときどき立ち寄るロックバーに行ったんですよ〜。『○○』って曲がかかって、その店にあるレコードは限定盤で、珍し…

講座では、参加しないと得られない“体験”を共有したい

先日、2016年12月4日(日)、私の仕事のひとつ、イギリスの食研究家として、 イギリス菓子講座“知る! 食べる! イギリス菓子っておいしい 〜クリスマス編〜” @重要文化財 旧下関英国領事館 で講師をつとめました。 満員御礼! ありがたいことです。 ricori…

とんでもないことでございます

以下、グチ。読まなくていいです。 この言葉、耳にすると、どこかに、ほんの少し反抗したい気持ちがむくむくとわき上がるのです。 とんでもございません これ、2007年には文化審議会の「敬語の指針」により、敬語として問題ない、と認められています。 日本…

自信、というのじゃないけれど

私はフリーランサー、自営業です。 2001年からなのでかれこれ15年。 独立するぞ!という強い意志でなったわけではなく、イギリスから帰国したときに、ぽつぽつ仕事をもらったり(ヒマだったら手伝って!みたいな)、外国暮らしでますます一般的な日本の社会…

情報収集ととるか、ムダな時間をとるか

現在進行しているプロジェクト。 こちらが持ち込んだ企画、ということもあり、監修の方は、クライアントさんからではなく、こちらがこの人と組んでやりたいなぁ、でお願いした方。 先日ようやく引き合わせる機会を得ました。 お引き合わせの前に、先に監修の…

くたばれ! 忘年会

12月に入ったせいか、メディアでは忘年会がトピックにあがっています。 私は、会社を辞めてイギリスにわたった2000年以降、帰国後はフリーランスなので、会社の忘年会なるものを体験したことがありません。いや、それまでも、業種的に、いわゆる会社の忘年会…

本はインテリア小物である

取材に訪れた店舗で自分の関わった雑誌が書籍があるとうれしい。 書籍の場合は、私の場合、ライティングや校正もですが、企画や構成などにもがっちり関わっているものが多いので、余計にうれしい。 先日、取材した店でも私が関わった本が6冊(1冊は企画のみ…

今どきの高校生のメールコミュニケーション能力がすごい!

たま〜に高校生とメールでやりとりをすることがあるのですが、 その方のメールコミュニケーション能力の高さに、ただただ驚く! たじたじ。 ・要件が端的 ・こちらの気持ちを喜ばせる ・話題の切り替えがうまい ・要件が端的 は、日時、場所、理由など必要事…

前例がないからやるんだよっ!

企画。 私の場合は食関連の書籍が多く、企画ときくと、目に見えない大きなものを相手にするように思われますが、 ・こんなのあったらいいな〜 ・こっちの視点のものが欲しいな〜 という、今、日常の中で不足しているものに欠けているものを補いたいなぁ、と…

人に迷惑をかけてもいいんじゃない?

「これからはひとに迷惑をかけない恋愛をしたい」 この発言の意図はまったく別のところにあったんだろうけど、ふと考えてしまいました。 人は生きているだけで誰かに迷惑をかけているんじゃないのかなぁ。 同様に迷惑をかけられているわけで。 人に迷惑をか…

こだわりというジレンマ

雑誌や本のライティングや編集の仕事をする際、 技術、レシピ、経営、背景、店紹介などなど、いろいろな切り口で携わりますが、食に関することが圧倒的に多いんです、私の場合。 そこで、使うのに躊躇する言葉があります。 こだわり 「うちは無農薬野菜にこ…

プロの当たり前は、とんでもなくすごいこと

取材。 私の仕事のひとつで、本や雑誌、ウェブ記事、はたまた自身の研究ために、プロに話をうかがうことが、多い方かなと思います。 そのたびに、プロはすごいな、と感心します。 なにがって、彼らの当たり前は、一般には知られていないから、目からウロコ!…

心おきなく休んでいいのに

私はフリーランサーですから、たとえば出版社だったり制作会社だったり講座やイベントの主催の方とときどき打ち合わせなどで顔を合わせり、ときに嘱託といった形で一定期間出向いたりすることはありますが、普段は相手の見えないところでお互いに仕事をして…

もはや売るのはモノじゃないだなぁ

これって、さんざん言われていることだけれど、実際にモノを売る場に立つと実感します。 通常、私が売っているのは、目に見えないもの、編集やライティングの技術だったり、イギリスの食についての情報だったり、です。 これらは直接ではなく、たとえば本だ…

有休は消化するためにある

私の20代は、大学を出て新卒で入った会社を1年ちょいで辞め (このとき、サービス残業、しないっすよ!を宣言(↓)) ricorice.hatenablog.com そのあとの4年ほど、20代半ばは文字どおり馬車馬のごとく働いていました。 紙媒体(書籍や雑誌)の仕事を始めた…

覚えておきたいのは“本文はグレー”ってこと

インスタグラムの出現によって、文章よりも写真、みたいなことを強調されたりもするけれど、これ、何も今に始まったことではありません。 私が、書籍や雑誌、小冊子などの編集/ディレクションの仕事を始めた四半世紀前にはすでに定石。 写真やキャッチコピ…

自分でもちゃらっとできそう!と思ったら大間違い

ときどき残念だなぁ〜、って思うこと。 文章を書くことって、誰でもできることです。 ブログやFBなどの個人の特性が強く出るものは、オーナーが書くことが、上手ヘタを飛び越えて、文章もやはり個性を打ち出します。 でも、たとえば、ウェブサイトのベーシッ…

FBイベントの不参加や遅れます!は投稿しない

これ、FBイベントだけじゃないけど、ね。 FBイベントが一番わかりやすいから、これを例に。 おもにイギリスの食関係で、自分が主催に回るときは告知の方法として、ブログやFBなどに加えて、FBイベントを立てることもあります。なんせ便利ですからね〜。 もち…

さらば、年功序列! さらば、終身雇用!

文字原稿を書く仕事は、私の場合、深夜か早朝。 メールや電話が入ると、いったん思考が中断されるから、日中、原稿を書くよりも深夜か早朝にその仕事をした方が捗るのです。 といっても、私は宵っ張りなこともあり、原稿書きは夜10時ごろからエンジンがかか…

ひとりの人に語りかけることが大勢の心をつかむ

個人メディアが自由にできるようになってきて、個人事業主とか中小企業のオーナーは、ブログをやった方がいい!というのが私の持論ですが(ブログってなにやってる人かどんな人かがわかる恰好のメディアです)、これを言うと、 「時間がない」 「ネタがない…

とんでも新入社員だったのか先駆者だったのか

大手広告会社の社員だった女性の自殺のニュース。 さらっとしか事情を知らないのですが、多方面から深く考えさせられます。 そのなかで、私が最初に疑問に思ったこと。 彼女は、上司とか周囲に何も言えなかったのかな?ってこと。 言えなかったからこそ、ツ…

思いがけないところで出合ううれしいこと

雑誌は、たとえ編集長でも1冊丸ごとひとりですることはありません。チームワームで特集やテーマによって何チームかで分担して行っています。 それが、書籍、となると、どちらかというと、少ない人数でがっぷり。実質、編集作業はひとり、ってことも少なくあ…

考えて、考えて、考え中!

イギリスの食文化をライフワークとしており、仕事のひとつともしている私は、ときどきイギリスの食(おもに菓子)についての講座の講師を務めることがあります。 先月、2016年9月22日(木・祝)も重要文化財 旧下関英国領事館(山口県下関市)で イギリス菓…

廃棄の山を見たことはあるか?

最初に謝っときます、うろ覚えですみません。 キングコングの西野が、自身の本を刊行している出版社に対して憤っているとか。 それは、本の売れ行きがよく、品薄であることを出版社側が“うれしい悲鳴”と表現したことに対して、読みたい読者がいるのに謝らず…

ドキドキが止まらない!

編集の仕事に限っていうと、かれこれ四半世紀(!)続いているわけだけれど、いまだに慣れないことがあります。 それは、ファーストコンタクトをとること。 メールでってケースも増えてきたけれど、それでもこの第一歩は今も電話が圧倒的。 知らない人にいき…

眠くて眠くて仕方がない

私はロングスリーパーで、気象病だから、低気圧のときは起き上がれなくなってしまうことがよくあります。 睡魔は毎日襲ってきて、それは午後2〜4時。 一日のなかで一番眠い。夜起きておくのは平気なんだけれど。 よっぽどせっぱつまっているときは、睡魔なん…

小さいこと、ひとりであること

新聞をとらなくなって20年近く。 引っ越しやネットの発達でそうなったのだけれど、たとえば喫茶店やホテル滞在で読むことはあるし、ときどきは買っています。 加えて、テレビもおいていないし、雑誌もあまり買わなくなりました。 困るんじゃない?ときかれる…