書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

別の形として現れる、かなぁ

f:id:ricorice:20200411103005j:plain

 

この記事(↓)、内容よりもヘッドラインに意識が向かっちゃいましたよ。

nlab.itmedia.co.jp

 

休業店舗が増加。。。

このまま閉店しちゃうところもあるんだろうなぁ。

 

街の本屋さんには、たいそうお世話になっています。

新型コロナウイルスの影響で、今でこそ行かないけれど、定期的に行って店内をひととおり眺めて、見るだけだと悪いな、という思いもあり、雑誌とか気になった本とかを買う。

 

ひととおり眺める、ブラウズする、というのが私にとってはとても大事で、

というのも、街の本屋さんは社会の縮図。

 

・今、こういう本が流行っているんだ〜

・雑誌はこういう特集が多いな

・こういう本をこのコーナーにおくといいかも

 

ってことが30分ぐるっと回るとよくわかる。

ひととおりざっと回るには、そして一般的な世の中の流れを知るには、街の本屋さんのサイズ感がちょうどいいんだな〜。

 

すっかり身についた習慣で、私とて、これ買う!とはっきりしたものはamazonとかオンラインにすっかり頼っているのだけれど、

世の中の流れを知ったり、そこで思わぬ出会いがあったり、というのは街の本屋さんなんだなぁ。

その場がなくなるかも、というのは、つらいなぁ。

それとも、別の形になるにせよ、代替となるものは現れるのかなぁ。