書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

いつまで経っても緊張してしまう私です

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あ〜、緊張した〜!

 

久しぶりに電話取材をしました。

通常の取材は直に相手と向き合って行うし、

昨今はweb会議などを利用することもありますが、

電話だけ、というのは久しぶり。

 

で、この電話取材、ってえらく緊張するんですよ、私。

理由は、

・そもそも電話が苦手

・加えて電話しかコミュニケーション手段がない

から。

 

・そもそも電話が苦手

なのは、文字どおりそのままですが、

 

・電話しかコミュニケーション手段がない

というのは、顔の表情や身ぶり手ぶりなど、ほかの手段が通じない、ってことで、

声のみのコミュニケーション、なんですよね。

 

しかも会話のラリーを続けるので、じっくり考える時間はない。

 

自分の思考をとっさに言語化するのが得意でないし、

粗相があっても、顔の表情や身ぶり手ぶりで補えない。。。

 

声だけのコミュニケーションはほんと、緊張する!

しかも仕事で、初めて話す(それまではメールとかのやりとりだから)、ってのはほんと、緊張する!

 

 

電話取材が終わった後はいつも、電話取材をしたのと同じだけの時間、放心状態。

今回もそう。

その後、30分ほど仮眠をとって、ようやく平常に。

 

 

もう30年近くこの仕事をしているのに、今だに慣れないなぁ。