私って本当に無頓着
もともとウェブ会議はしていたけれど、昨今はそれに取材が加わりました。
今までも遠隔取材はあったけれど、ツールは電話、たま〜にSkype。
でも、新型コロナウイルスによるリモートワーク推進の影響で、取材もオンラインで対面が主流となった。
ちょっと前に資生堂がメイクさせるアプリ、みたいなのを開発して、
面倒だったらメイクしなきゃいいじゃん、と思っている私なので、
オンライン取材でも、化粧らしい化粧はしないなぁ。
初めましての方がほとんどだから、不快に思われない(であろう)程度の、
身だしなみとして、そこまでだらっとしていない服を着て、髪の毛を整え、口紅を塗る程度。
で、気づいたのですが、皆さん、背景にも気を使うのね。
私はそのまんま。
家の中が片付いていようがいまいがお構いなし。
誰も私ことなんて気にしないよ、一瞬、ん?と思うかもしれないけれど。
それよりも、背景を設定する方が面倒くさい。
ふと思ったのですが、これって本にカバーをかけてもらうのと同じ心理なんだろうか。
私はかけてもらわない。
カバーがかかっていると、何の本かパッと見でわからないから。
本は大事なので、書き込みもしないし、折り曲げもしないけれど、カバーでくるんで、ってことはしないんだよなぁ。
書店で本を買うたびにいちいち聞くってことは、たいがいの人は本にカバーをかけてる、ってこと、よね。
外で本を読むときに、どんな本を読んでいるか、他人に知られたくない、という心理なんだろーか?
オンライン会議の背景なんかも、自分のことを極力他人に見せない、という心理が働くんだろうーか?
そもそも、他人は自分のことなんて興味ない、って思っているんけど(私は、ね)。