書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

10人に1人、な気がする

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ここのところ、仕事で外に出ることが多い。

ということは電車や地下鉄を使う頻度が上がるわけで。

 

改めて車内広告が減ったなぁ、と思うと同時に、

読書をしている人が意外と多いことに気づきました。

 

ここでいう読書とは、“紙の本を読んでいる”という意味。

文庫本ありハードカバーあり。

年齢もさまざま。20〜30代の若い方も多い。

比率にすると10人に1人ぐらいでしょうか。

 

私自身、新聞は読まなくなった、雑誌も買わなくなった。

でも、本は買っている。

ここのところ純粋に読書が楽しく、

ならすと週に一度図書館に行って本を借りてきて読んでいる。

デジタルでもいいのだけれど、本については、紙の方が私にとってはハンディ、なんだよなぁ、いろんな意味で。

 

 

紙(媒体)の衰退が言われて久しいけれど、なくなるわけじゃない。

まだまだできることはいっぱいあるんじゃないか、って気がしています。