書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

そのひと言に救われる

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私はフリーランサー、ってこともあり、昼も夜も、平日も週末も関係のない日々ですが、

でも、これって、あくまで私の生活スタイル。

 

ビジネスコミュニケーションツールで使用頻度が一番高いメール。

時間を気にせず、はメリットでもありデメリット(?)でもあり。

 

 

私は、相手が組織にいる人であれフリーランサーであれ、
一般的な就労時間、平日の9〜18時の間になるべくメールするようにしています。

 

夜、これからごはん食べに行く、とか、ワインでもあけてのんびり、今日はもう寝よう、ってとき、

週末、パートナーや友人と過ごしているときに、

仕事のメールが来たら、急ぎじゃなくても、気分が削がれるように思えるんですよね〜。

 

まあ、急ぎだったり早くレスした方がいいって判断したり、私が長時間移動など動きがとれないとき、海外にいるときは、そうは言ってられないんだけど。

当たり前のように日時関係なくメールする人(そういう人が大半、か)は、彼らにとってそれが当たり前なので、なるべく早く返すようにはしているし。

 

 

先日、もらったメールが

「週末の連絡すみません。返事は週明けで構いません。」

って冒頭に書いてあって、こういうのはいいな〜、って思いました。

相手の立場を慮る、っていうのかな。

自分が書くことはあっても、こういう言葉を受け取ることってほとんどなく、

実際にこうやって添えられると、じわっとくるなぁ。