書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

ヒマだと本当に何もしない

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今年の夏は、(仕事が)ヒマで、

ヒマならヒマで家の片づけとか書類の整理とかすればいいのに、

ヒマな時って弛緩しきって何もしない。

 

じゃあ、何をやっているか、というと本当に何もしない。

とにかく眠くて眠くて、だから、時間が許す限り寝てた、なぁ。

 

仕事って重なるときは重なるし、重ならないときは見事に重ならない、

それぞれに関連性はなくても。

 

8月末から少〜し物事が動き始め、

弛緩しきった精神と体を元に戻すのには、ちょっと時間がかかるけれど、

それでもネジを巻き、動きを加速させつつありまう。

 

つくづく、私はやることが目の前にある方が、それが多い方がテキパキ動いちゃうなぁ。

やることが多くてもパニックにはならないので、

その都度優先順位を確認し、ひたすらこなしていく感じ。

私はゲームは全然しないけれど、ゲームをしているとき、ってこんな感じなんだろうなぁ、って思うのです。

 

 

長い夏休みも終わった、としましょう。

こんなことを思うようになるなんて、ねぇ

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私は運動らしい運動はしないし、してこなかったし。

(体躯ががっちりしているので、洋服を買いに行くと、水泳をやってるんですか、と聞かれること、しばしば)

ただ歩くのだけは苦にならなくって、1時間ぐらいなら、時間が許せば歩いてしまう。

 

突如として、走ろう!という思いが降ってわいてきました。

 

そんなこと、今まで思ったこと、まったくなかったのに、自分でも不思議。

 

体力はある方だと思うのだけれど、過信しちゃあいけない。

50歳を過ぎ、体は確実に歳をとっていっているのだから。

 

ある日突然、ガクッと来るかもしれないよ、そのときには手遅れだよ、って無意識のうちに体が警鐘を鳴らしているのかなぁ。

 

まあ、いい。

 

幸いにも近所に大きな公園があるし、10mでも20mでも走ることから始めますかね〜。

 

 

それにしても、、、

この物件に引っ越してきて、

鉢植えを買ったり、植物を育てたり、今度は走ろうかな、なんて、

これまでやろうとも思わなかったことをしたくなる、ってなんなんだ!

 

いや、新型コロナウイルスの影響で、フィジカルなことをしたくなっているのかもね。

その後の、持続化給付金と家賃支援給付金

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1か月ほど前、8月6日に、午前中に持続化給付金、午後に家賃支援給付金の申請を、

それぞれサポート会場で行いました。

1回でもれなく申請したかったのと、不安な点も多かったので、サポート会場を赴いた次第です。

ricorice.hatenablog.com

 

その後、持続化給付金については、2週間もかからず、8月19日に入金があり、21日に通知が届きました。

 

早かった!というのが私の印象。

2週間がメドと言われましたが、お盆をはさむし、9月に入っちゃうかもな〜、って思っていたので。

 

家賃支援給付金については、まだ。

8月4日に支給が始まったので、申請したのは支給開始日後すぐだし、

持続化給付金で提出した書類に加えて、家賃についての書類もあるし、

私の場合は、2月上旬に引っ越しているので、確定申告時の地代賃料と申請した家賃(現行の家賃)とでは違っているし、

審査に時間がかかるだろうなぁ、2週間じゃあ無理だろうなぁ、と思っていたら、

そのとおり、といったところか。

 

 

お金はほんと、大事だなぁ。

あると精神的に安定するもの。

持続化給付金があったので、明日のお米どうしよう。。。ってことに思い惑わされず、目先のことに集中できる、ってもんです。

 

生涯未婚の単身で、毎年確定申告もちゃんとして、納税しているから、

困ったときには助けてもらって当然!と思っているけれど、

サポート会場の方々には本当にお世話になりました!

彼らのサポートなしでは、スムーズに、しかも確信を持って申請できなかったもの。

 

 

ところで、私の周囲には、持続化給付金も、家賃支援給付金も、振り込まれた、どころか、申請した、って人もいない。

他の人のことはどうでもいいのだけれど、ドンと煽りを受けた人(コロナだけが理由じゃないかもしれないけれど)って、意外と少ないのかしらん。

 

紙の復権、とはいわなけれど

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先週後半から、一気に外出が増えました。

ここでいう外出とは、近所に買い出し、などではなく、

用事があり、電車に乗って出かける、という意味です。

私の場合は、東京都心ではないけれど都内なので、電車に乗っている時間は片道30分ぐらい、かな。

 

2月上旬に東京に戻り、

家の片づけとコロナの影響で、おこもりの日々でした。

今も、ふらふら〜と外に出ることはありませんが、

久しぶりに電車移動をする日々を過ごしています。

 

私は移動の時間は、仕事前であれば資料に目を通し、そうでなければ本を読んでいることが多く、乗り過ごしそうになることも多いので、途中途中で顔を上げ耳をそばだて、乗車駅をやり過ごしていないか、確認するのですが、その時に周囲に目を向けることとも少なくなく、そこで気づいたこと。

 

本、読んでいる人増えたかも。

 

隣に座っていた方が本を読んでいて、その方が降り、次に座った方も本を広げて、

へぇ〜、と思いつつ、見渡すと、5人に1人、1つのシートで1〜2人本を読んでいます。

 

スマホ一辺倒になったな、と思って随分経った、んだけれど、な。。。

 

この時だけかと思って、その後、電車を利用するときに注視したら、やはり同じくらいの比率で本を読んでいる人がいます。

ついでに言うと、雑誌は見事にいなかった。新聞はいた、日刊ゲンダイ夕刊フジか、そんなタイプの新聞。

 

 

紙の復権、というつもりはありません。あるとしても、それは些細だろうし。

それでもコロナの影響で、距離が求められる今、確かな手触りが欲しくなり、それで紙の本、ってこともあるんじゃないかな。

加えて、広告も減ったから、電車内で時間をつぶすのに、手持ちのもので、スマホタブレット以外、となったら、本という選択になるのかもしれない。

もう少し時間がかかりそう

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夏のピークが過ぎ、ようやく日常生活に戻りつつあります。

週末から日常的に炊事もするようになりました。
ricorice.hatenablog.com

 

 

夕食の後、ドンと胃が重くなり、動けなくなる。

大量に作るわけでも大量に食べるわけでもないのに、なぜじゃ〜。

胃腸が消化すべく動いてるなぁ、と感じながら、起き上がって何かをするのは諦めて、横になり、本を読む、

そしてそのまま寝落ちして、気づけば朝。

 

これを数日繰り返しています。

食生活を日常に戻した、ということは、食べるものを元に戻したって、ことで、

それに伴う内蔵の働きも元に戻すのに時間がかかる、ってことだろうか。

 

 

台所に立つ習慣も、普段の食事(いつもは質素な、焼き魚に煮浸し、とかそんな食生活です)も、それをする体がほとんど元に戻ったので、内臓の働きもそろそろなじむ頃かな〜。

 

大した量を食べるわけじゃないのに、胃が重くなる、しかも夕食の後だけ、それが数日続く、なんてこと、あるのねぇ。

そーいえば大学生はどうしているんだろうか

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9月1日。新学期の始まりの日かぁ。

 

っと、大学ってほとんどのところはリモートなんだよね?

大学入学を機に、新しいところで生活を始める、予定だった人も多いんじゃないかな。

おそらく時期的に住むところを決めたはいいが、まだ住んでいない、家賃だけは払い続けている、って状況の人もたくさんいるよ、ね?

 

これ、かわいそうだなぁ。

住んでもいないのに家賃(公共料金も、か?)を払う、ってこともそうだし、

大学生活で学ぶことって、学校の講義関連のことだけじゃなくって、こうやって親から離れて新しい場所でひとりで暮らす、ってことも大きいもんね。

個人的には、むしろ、こっちの方が学ぶことがたくさんあると思うよ、実際私もそうだったし。

 

できることがあるのであれば、どうにかしたい、なぁ。

そろそろネジを巻いて、日常に戻ります

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梅雨が明け、8月に入り、一気に暑くなりました。

ようやく朝晩はしのぎやすくなってきましたね。

 

とんでもなく暑いときは、何をしても汗をかく。

汗をかくのはいいのですが、具合も悪くなりそうなので、

炊事はほぼ放棄。雑巾がけもしない(これ、けっこう汗をかくのよ)。

 

ようやく炊事は少しずつするようになりましたが、ほとんどしていなかったので、体がその感覚を取り戻すのにもう少し時間がかかりそう。

 

 

梅雨から夏は、外出も極力しない。

気象病&熱中症対策、というのもあるけれど、私の場合、これまでこの時期に3回救急車で運ばれていて、今日は調子悪いなぁ、でそうなった、のではなく、突然そういう事態になる(↓)。

ricorice.hatenablog.com

 

こういう事態はなるべく回避したい。

なので、不義理を承知しつつ、必要な場合以外は外に出ない、のです。

 

それもようやく解除、かな。

週末は、朝イチで図書館に出かけたり、日が暮れてから(日中はさすがに。。。)気分転換にちょっと作業をしにコーヒーショップに出向いたりできたもの。

 

 

明日から9月。

目の前に、具体的にやることも見えてきたし、そろそろキリリとネジを巻き、日常に戻るとします。