書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

変わらないようで、変わるようで

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ここのところ、久しぶりな人に会うことがちょくちょくあります。

 

半分リップサービスと思って聞いているのですが

「変わらないねぇ〜」と言われます。

 

確かに、体型はほとんど変わっていないし、ポツポツ白髪があるものの髪の毛は黒いし量も多いし(染めていない)、着るものもあまり変わっていないし、もともと化粧っ気もなかったし、で

外的変化の要因があんまりないのかもしれないけれど、

それでもシワ、シミ、たるみ、etc加齢は如実に表面化しています。

 

私は、アンチ・アンチエイジングなので、年相応で十分。

私が相手を見て、歳とったなぁと思うように、相手だって私に対して思うわけで。

そりゃそうよ、50歳を超えたもん、初老だもん(マキタスポーツに言わせると中老、らしいけど)。

 

 

で、先日、「変わらないけど、表情が柔和になった」と言われて、へぇ〜、って思ったんですよね。

確かに、20代の頃はなめられちゃいけない、もっともっと、できりきりしていたけれど、

今は、なめられちゃいけない、なんて思わなくなったもんなぁ。

きりきりもあまりしない、か。

大概のことは、大きく構えるようになったもんなぁ。

 

諦念というか達観というか、じたばたしても仕方がない、なるようにしかならない。

ストレスが軽減され、それが表情に出ているのかも。

 

身のかわし方もうまくなったのでしょう。

私は、軽んじられる、小バカにされることが多く、

相手をそういう人だと思っていても

人間の尊厳を傷つけられるのは、いい気がしない。

なので、人間関係を切る、か、それができなければ、最低限の付き合いに留める。

 

 

年齢を重ねるっていうのは、その人(の本質)に近づく、ように思えて、

それって顔や身体の造作、というよりも、顔つきや表情に確かに表れるのよね〜。

 

 

果たして、柔和になったのがいいのか悪いのか、

いいも悪いもなくって、私はそういう変化をしたってことなんだろうな。