書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

な、な、なんなんだ! 憤慨しちゃった!

f:id:ricorice:20190830231003j:plain

仕事の課題で、昨今のライフスタイルを探るため、まずはネットから、とリサーチを始めたら、、、

なんなんだ、これ!

 

ええと、どういうことかっていうと、私は50代に突入したところで、確かに更年期ゆえの生理不順とか朝起きたときの目の見えづらさとかたまに抜ける白髪とか、加齢は加齢で実感しているし、同時にアンチ・アンチエイジングを標榜しているわけですが、それは加齢という自然な流れに抗わない、ってことで、いくつだからこうしなきゃいけない、に自分を押し込めるわけじゃないのよ。

 

で、自分の世代について眺めていると、

・いい歳だから
・この歳になって
・年甲斐もなく
といった枕詞がつきまとうのに驚いた!

 

そんなの考えたことなかったな。

他人が言うにしろ、自分で思い込む(言い訳に使う)しろ、まったくもって余計なお世話だ!

こういう、みたいなステレオタイプ(まったく、いつの時代だ!)にはめ込むのは、不快以上のなにものでもないなぁ。

 

いくつになろうが、やりたいことをやりたいときにやる、それでいいじゃないか、世間の声を装って他人がとやかく言う必要なんて、そして、それを間に受ける必要なんてまったくない!