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食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

続・その後の持続化給付金と家賃支援給付金

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8月6日に、午前中に持続化給付金、午後に家賃支援給付金の申請を、 それぞれサポート会場で行いました。 

 

持続化給付金については、2週間もかからず、8月19日に入金があり、21日に通知が届きました。

ricorice.hatenablog.com

 

 

家賃支援給付金については、申請から2カ月後の10月5日に連絡があり、不備が3点ある、と。

電話連絡が来たとき、ちょうど来客中だったので、概要だけ聞いて、後日再度連絡があったけれど、外出中で応答できず。その後、週末に連絡がきてやっとじっくり話すことができました

(こちらからは折り返し電話ができないのです)。

 

3点あった不備のうち、

1点はチェック間違いで、先方で修正してくれる、と。

もう2点は、ひとつは賃貸契約書の不備。

全然気づいていかなったのですが、契約書の住所が違っていたんですよね。。。

1-2-3のところが、12-3になっていた、という。そういう住所は存在しないので、調べればOKでしょうが、ダメだと。

もう1点は振込みの証拠として、通帳口座に記載された引き落としのコピーを送ったのですが、振込先が略してあるので、これもNGだと。

書類を作成して、新たに添付して送る、と。

 

それとオンラインが使えなくって、まいった!

IDもパスワードも合っているのにアクセスできない。

 

口頭は間違いのもとだから、内容をメールで送って欲しい、というと、登録していないものは個人情報に抵触するからできない、と。

 

とにかく、必要書類を作って、再度サポート会場で再申請だなっ。

 

来年1月15日で打ち切りなんですよね、家賃支援給付金。

このペースで行くと、例えば10月半ばに再度サポート会場に行って再申請したとして、チェックされるのが2カ月後の12月半ば、それでOKならいいけれど、また修正となれば、一体いつ入金されるんだ、って話。

念押しで確認したら、最初の申請自体は8月6日であとは、修正、なので、問題ないでしょう、ってことですが。。。

 

 

 

契約書がそもそも間違っていた、っていうこちらの見落としもあったけれど、ほんと、融通がきかないなぁ。

こーゆーのって、人の目を通すからこそ真偽のほどがわかると思うんだけど。

きっちりチェックする、正しくなるまでいちいち打ち返す、その人件費の方がかかるんじゃないか。。。

 

間違いなく申請するためにサポート会場に行ったのになぁ、とは思わない。

こんな煩雑だと、一回できちんと申請できなくって当然だわ。。。

彼らとて、初めてのこと(何度もあったら困るけど)だし、彼らの力なしでは申請自体をくじけて諦めてしまったと思う。

 

私とて気楽な状況ではないけれど、もっと深刻な状況に置かれている人は、こんなに待てないでしょう。

こんな事態でも杓子定規を優先させる、って、なんだかなぁ。