気が重かったのが少しラクになりました
そういうことはあるものの、我が身に降りかかると、やはり気が重い。
進めようとしていた企画が暗礁に乗り上げ、
それは誰のせいでもないのだけれど、
私は取りまとめの立場で、
著者の方、監修の方、デザイナーさん、カメラマンさん、
との、「いよいよ始めましょう、その前に」の打ち合わせが終わった直後に、そういう状況になったので、
説明(弁明)はしたものの、なんだか申し訳なくって、引っかかっていました。
提出していた企画が通過し、
このデザインは、件の保留になった企画でお願いした方がいいな、
どこかで埋め合わせもしたいし、という思いもあり。
とはいえ、やはり気は重い。
もう一度、保留の案件のお詫びをして、新規企画の打診を。
快諾してくださって、肩の荷がおりた感じ。
そのデザイナーさんに、保留案件でお願いしたカメラマンさんの起用をご相談したら
(もともとそのデザイナーさんに、そのカメラマンさんをご紹介いただいたので)、
今回の企画でも適任!とお墨付きをもらい、
この方にも、もう一度、保留案件の状況をお詫びして、新規企画の打診。
このカメラマンさんもご快諾くださり、安心。
気が重いけれど、放っておくと重さは増す一方。
仕事の場であれば、ごめんなさい!なことは、仕事で返したい、と思っていて、
断られたなら断られたで仕方ない、
でも、最初に打診するのが筋でしょう、と連絡を入れたら、
二つ返事でOKをもらって、しかも気遣う言葉も添えてもらって、
拍子抜けするくらい。
皆さん、寛大なのね。
まあ、自分が逆の立場だったら、忘れずに声をかけてもらったことがうれしい、と思うんですよね〜。
気が重いなぁ、って場面で自分がどういう態度をとるのか、って試されているなぁ、ってつくづく感じた出来事でした。