書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

個体差か、世代差か

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ここのところ、ひと回りほど年齢が違う方々(彼らが若い、ってことね)と仕事のやりとりをすることが多く、

相談したり相談されたり、お願いごとをしたりされたり、こうしたらどうですかと言ってもらったり。

 

ものすごくニュートラル。

へりくだるわけでも、高圧的でもなく、時に軽口をうまく折り込んで、円滑なやりとりで、心地いい。

言わなくてもわかる、ではなく、不明点は繰り返しになっても、言うべきは言って、言語化してコミュニケーションを取るのでとてもやりやすい。

 

同世代から上の人たちって、そもそも本人が分かっていないからのか、求めても最初に説明をしないで、やったもので初めて、こうじゃない、って言ってくることが多い気がする。。。

 

 

でもって、仕事でいくら近しくなっても、そこにはある程度の距離があって、基本プライベートに立ち入らない、ってのもいいのよね。

 

他人との距離の取り方は、世代による違いは確かにあって、

それが仕事の場面でも反映されているってことなのかな。