書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

本当に必要か、自分に問いかけていきます

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今のやる気になっている時期を逃さずに、

捨てるものは捨て、徹底的に整理する!

なんて思いがふつふつしているからでしょうか。

こんな記事に出くわしました(↓)。

r25.jp

 

これまでの私だったら、こういう人もいるんだなぁ、だったのが、

やけにビシバシ響く。

まあ、それだけ片付けモードが高まっている、ってことでしょう。

 

トランク1つ分の持ち物で生活していた時期が私にもあったので

(それは、イギリスに住んでいたとき。結果として、だったけれど、4カ月ごとに住居を移っていたから)、

どんなものかは想像がつく。

 

不便だったか、と聞かれると、

あると便利だな、と思うものはあるにはあったものの一過性で、

なくても大丈夫、になっちゃう。

なので、さして不便を感じず、だったんだよなぁ。

今とは大違い!

 

ただ、このときの経験からか、おかなくなったものがあります。

ティッシュペーパー(箱)

・ゴミ箱

・台所の三角コーナー

 

イギリスの家庭ってティッシュペーパーがない!

でも困らない。

今、私はトイレットペーパーで代用(ほとんど使わない。ふきんで十分)、化粧するときなどはポケットティッシュ、たまに口をぬぐいたくなったらキッチンタオル。

 

ゴミ箱と台所の三角コーナーは視界に入ってくると、いかにもゴミ!なのが嫌いな自分に気づいて、おいてない。

ゴミ箱はゴミ袋を机に大きなクリップで留めています。

台所の三角コーナーはイギリスにでも見なくって、直接ゴミ箱に捨てていました。

今、私は排水口にネットを被せ、台所仕事で出る生ゴミなんかは、小さいレジ袋とか新聞紙とかに入れ、適宜ゴミ袋にポイ。

 

 

ないと困るもの、なくて平気なものは人によって違うでしょうから、

これは本当に必要か?の問いかけをしながら進めていこうと、

先の記事を読んで誓いを新たにした次第です。

 

こういう記事、冷静になって読むと、やっぱり突っ込みどころがあり、

そういう自分もいるけれど、

目の前のケオス状態に目をやると、こりゃ、いかん!なわけです。

やる!と決めたときは、自分を催眠状態にかけるというか、

ほかの余計な考えをシャットアウトしないと、突き進めないからねぇ。

こうやって書いているのも、自分への言い聞かせ、です。