好きとか嫌いとかではなく
“おかたし”はフィジカルなものだけでなく、デジタルにも及んでいます。
もっとも私の場合、ツイッターはアカウントだけある開店休業状態だし、インスタグラムは意識的にフォローする人を選んでいるし(誰彼問わず、ではない。友達でも、そのほとんどをフォローしていない)、
でもFBに限っては、野放しにしていて、ケオス。
自分がどういうFBの使い方をしているかな、と見つめ直したら、
・ニュースソースの収集(BBCやガーディアンなど、主に海外メディア(ふつーにしていると日本では入手しづらいので))
・メッセンジャー機能
・ID代わり(オンラインではFBのアカウントがないと不便なシーンに出くわすことあり)
・ブログの拡散(一応。アクセス解析を見ると、FBとブログのリンク率が非常に低いので、しなくてもいい、ではあるのですが、生きてますよ〜、というメッセージ代わりに)
“ニュースソースの収集”がメイン、なので、自ずとスクラップブックといった様相に。
公開範囲を自分だけにしてもいいのだけれど、私のように、あっ、これ知りたかった!っ人もいるかもと、公開にしています。
一見わからないところではメッセンジャー機能とID代わりも大きい。
逆にいうと、
よく知らない人の、今日、こんな夕飯食べました、とかってのは興味ないんですよね〜。
知ってもいいけれど、わざわざ知らされなくてもいい。
なわけで、友達やフォローを外していっています。
どういう人を残しているか、っていうと
・実生活でもよく知っている人(近況がわかると話が早い)
・メッセンジャーでやりとりをする人
・興味深い情報をシェアしている人
あたりかなぁ。
外しているのは、
・挨拶ついでに友達になったきりの人
・ぼんやりと知っているけれど、程度の人
要は、その人の輪郭が見えず、かつつき合いのない人、です。
なので、好き嫌いではありません。
環境は変わるし、自分も変わるし、そうしたら先で、今外した人たちとご接近になる可能性もあるけれど、そのときはそのときで、友達になればいい。
もしかしたら誤操作で外してしまった可能性もあるけれど、そのままで問題なければ、今はわざわざ呼び戻さなくてもいいかな。
それにしても、まだ全面的に、ではないし、SNSをやっている限り、常にどこかで見直さなくては、ではありますが、やってみてわかったのは、
ニュースフィードの見え方がまったく違う!ってこと。
・ニュースソースの収集
を満たすものが今まで以上に優先的に上がってきます。
もちろん、いいね!を押したり、シェアしたりしているから、当然ではありますが、それまで見えにくくしていた、よく知らない人の夕飯食べました、などというのがほとんど上がってこなくなり、快適!
自分に心地いい環境って、何かをプラスすることではなく、マイナスの作業、今あるものから不要(というと言い過ぎだけれど、あってもなくても、なもの含め)をなくす、ってことが大事なのねぇ。
嫌いはものは除外するのはともかく、好きでも嫌いでもないなら、一度手放す。好きなものに焦点を当てる、ってことがポイントなのかも。
こんなに気持ちが違ってくるものだとは思わなかったな。