書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

企業の努力ってすごいなぁ、とつくづく

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普段さほどコンビニを利用しない私ですが(ちょこちょこ、ではなく、まとめてどん!と買うので)、

流行に敏感で、かつ攻めているのはコンビニだと思う。

ときどき、約束の時間に早く到着したときなどに、見て回ると感心することしきり。発見が多い

(夢中になって、約束の時間を忘れそうになるときも)。

 

普段チェーン展開している飲食店では、

新メニューもへぇ〜と思うぐらいで、

仕事ではなく個人で利用するときには、

自分の中の定番(バーガーキングならワッパー、といった具合)をメニューを見るまでもなく注文しています。

(チャレンジしたくない、というよりも、この店ならコレ!というのがすっかり決まって、

 店に入るときにはすっかりそのモードなので、他に目が入らない)

 

 

先日、モスバーガーを利用した際、

モスバーガーでも私の定番、モスチーズバーガーをセットで、なんだけど、

レジでよろしかったらともらったのが、ネットや電話のための注文票。

 

見るとはないしに見ていて、メニューの進化に驚く。

 

ご当地モス、

パティを大豆由来のソイパティに、

豆乳スイーツがある、

ぐらいはそれとなく視界に入ってきて知っていたけれど、

 

・低アレルゲンメニュー

・ドラゴンフルーツを使ったシェイク

・ハロウィン・パック

 

があることを知り、へええええええ〜っな気分に。

低アレルゲンは、対応しているんだな、だし、

ドラゴンフルーツはそんなメジャーな、これからメジャー化する果物だったんだ!、だし、

ハロウィンはすっかり定着している模様、だし。

 

 

仕事を離れると(仕事の反動かもしれないけれど)、

食べ物にしろ、普段選ぶのは、自分の好みが指針で、それはすっかり自分の中で定番化しているのだけれど、

こうやって不意にチェックすることがあると、気づくことが多い。

当たる/当たらないはあるだろうけど、こういう試行錯誤は、ほんとすごいよねぇ。