書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

気づかないうちに食べるものが変わった!

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夏から秋にかけて体調絶不調で、寝食を忘れて仕事をする時期も重なり(集中力が持続しなかったから、ってのもあるんだけど)、

気づけば体重が落ちてた!

ricorice.hatenablog.com

 

うちに体重計がないので現時点での推移はわからないのだけれど、1〜2カ月前に宿泊先にあった体重計にのったら3kgは減っていた。

 

私は顔が丸く、ガタイがいいので、パッと見はわかりづらいだろうけれど、本人としては、服を着るときに痩せたなぁ、と実感できる。

 

せっかく(?)なので、この状態を維持しましょう、と、

特に何かするわけではないけれど、暴飲暴食を避けるようにしていて、はっと気づいたこと。

 

 

私は、普段、体が欲するまま、食べたいものを食べるのですが、

体重が減ってから、粉ものとかごはん(お米、ってことね)とか、積極的に食べたい、って思わなくなったんですよね〜。

 

なので、無意識のうちに、いわゆる主食に該当する、パンやごはんの量が減って、その分、野菜や魚、卵を食べてるな〜、って感じる

基本、間食をしないので、お菓子の類なんかは食後に食べるのだけれど、これもビスケットとかケーキとか和菓子とか(もともと餅っぽいものは得意じゃない)に食指が動かず、チョコレートひとかけとかドライフルーツとか、甘いものでなければナッツとチーズとかを食べてる。

 

 

意図したわけではないのに、炭水化物を体がさほど求めていなくって、

炭水化物ダイエットってあながち間違っていないんじゃないか、って思ってしまった。

 

それと、摂取する内容なのか量の問題なのか、はたまた加齢によるものか(50歳なので)なのかわからないけれど、

元来がロングスリーパーでいつも眠いなぁ、だったのが、

いつも、ではなくなった、

 

 

体って正直だと思うから、体が変われば嗜好(というよりも摂取したくなるもの)も変わるのか、って無意識のうちに変化した食生活を、以前と比較して、驚いているところです。