書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

たまにはお客さんと直接接する機会をもたないとね

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書籍制作にしろ、イギリスの食情報提供にしろ、情報を扱う仕事をしている私にとって、

リアルな読者やユーザーと直に接する機会、というのは稀です。

 

たま〜に懇意にしてもらっている会社のお手伝いで、

物販の場に立つことがあります。

 

これが、おもしろい!

何が売れるか、どうやったら売れるか、もそうですが、

何をきっかけにお客さんが来たか、

ほかのお店はどうか、

お手伝いしているお店だけでなく周囲のお店の方と話すと、業界全体の流れなんかも垣間見られます。

 

 

たまに、だから気づくこともたくさんあるのでしょうが、

肌感覚で感じることって大事。

 

メインの仕事としてどうか、と訊かれると、私にはちょっと違うかな、と思うのですが、

でも直にユーザーの方にふれあえるのは貴重なので、

機会があれば今後もやりたいな。