書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

小さい子供の味覚の鋭さときたら!

 

f:id:ricorice:20180906081504j:plain

小学校に上がる前の5歳ぐらいの子供だったかな、

食べてみたい!というので、とびっきりの砂糖菓子を与えたら、

「おいしい〜」と絶叫!

「もう1個ちょうだい」と言ってきたので、あげたら、

「おいしいよ、おいしいよ!」と保護者に興奮して報告。

 

別のときは、小学校3年生ぐらいの子供だったかな、

パティスリーで購入したパイをあげたら

「うま過ぎる!」と文字通り、体をじたばたさせて悶絶!

 

 

こんな反応があると、与えるこっちがうれしくなっちゃう。

語彙が少ないので、おいしい気持ちを態度でストレートに表現するんだろうけど、素直にいいな、と感じます。

同時に小さい子供って、個人差はあるにせよ味覚が敏感だな〜。

何かあったら彼らにこそ試食をお願いしたいなぁ。