書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

何をやっても何かを得たい

f:id:ricorice:20170308141157j:plain

昨日、2017年3月3日(金)&4日(土)の2日にわたって、福岡市内で開催された女性起業家経営発展塾(主催:福岡県、運営事務局:有限責任監査法人トーマツ)に参加しました。

両日とも、グループワーク、講演、交流会という流れで、

一番よかったのはグループワークでした。

 

いえ、グループワークで行ったテーマ自体がどうこうではなく、

知らない人とグループになって、現在の課題や将来に向けてさまざまなことを吐き出す、このことにこそ意義があったように思えます。

 

こういうこと普段自分ひとりだとしないし、いつもつきあいのある人たちともしない、でも知らない人同士だから本当のところをバンバン出せる。

こうしてアウトプットし、他者を通して自分を見ることができた、というのは貴重な経験です。

 

 

こういう感じ方は本来の目的ではないのかもしれませんが、

参加するからには何かを収穫したい。

それが、今回のグループワークを通じてこういう見方があった、というのは新しい発見でした。

 

謙虚に、でも傲慢に、もっと研鑽を積んでいこう。