書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

所変われば

2020年2月頭に引っ越して、数年ぶりに東京に戻る。 今の住まいは、山の手の下町。 1年半近く経ち、日々快適に過ごしているということは、結局、こういうところがいちばんしっくりくるみたい。 住み始めて間もない頃は、コロナが深刻化し始めたにも関わらず、…

『結婚の奴』はひとつの希望に思えたのだ

なぜコロナ鬱寸前までいったのか、自分に足りないものは何か、どうすればこれからの日々を機嫌よく暮らせるのか、そう考えたときに行き着いた答が、 “家の中に社会が欲しい” (↓)だった。 ricorice.hatenablog.com いわゆる結婚やハウスシェアでもいいのだ…

家の中に社会が欲しいと思ったのだ

2021年7月現在、1年以上続くコロナ禍。 2020年2月頭に引っ越して8年7カ月ぶりに東京に戻り、ほどなくしてコロナで外に出ない生活を要請されるようになり。。。 もともとリモートで仕事をしていたし、そもそもが内向型なので、これからどうなっちゃうんだろう…

朱夏を通り越し、白秋に突入するので

以下、私のための備忘録。 (編集者の端くれとして)報道に漠然とモヤモヤを感じていたので、腑に落ちた感じ。 http://live.millionyearsbookstore.com/dokohei.../ijime/2865/ http://live.millionyearsbookstore.com/dokohei.../ijime/2874/ http://live.m…

青春の終わり

40歳を過ぎた頃からか、自分の年齢がとっさに出てこなくなった。 私は1969年の早生まれなので、現在、2021年夏の時点では52歳である。 ここのところ、ぼんやりと青春の終わりはいつなんだろうと考えていた。 もちろん人によって違うし、青春、みたいなものが…