書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

苦しさへの耐性が低いみたい

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メンタルの調子がよくなかった状態が続き、3週間ほど前はすっかり気落ちしてしましたが、ようやく上向きになっています。

 

こういうのは、大なり小なりあるものの、今回は大きかった!

 

で、自分でできることをやりつつ、

このままだとマズイな、と思ったときにヘルプを求めたんですよね〜。

結果、それがよかった。

 

振り返ってみれば、マズイな、と思ったら声をあげていたなぁ。

今回も含め、それだけ周囲に恵まれているってことも大きい。

 

 

健康診断とか検査とか治療とか受けることがあるけれど、

いつも大声をあげてしまう。

先日も子宮がんの検査で、ぎゃあぎゃあわめいて、

「去年、検査をひととおりやった時は、ぐったりしちゃいました」と言うと、

「そうでしょうね」と苦笑される始末。

 

内視鏡を入れた時も大声で叫んで、看護師さんに

「声を出す方が苦しいですよ。我慢できますか」と諭される始末。

 

 

これらは身体的な苦しさだけれど、心的な苦しさも耐性が低いんだろうな〜。

ただ、心的な苦しさは、その時の自分の状況とか環境とかにもよるので、これ!という明確なものがわからない。

 

結局、心療内科には行っていないけれど、かかりつけ医を作ろうと思っています。

心情を吐露することで、随分ラクになるしアウトプットすることで客観視もできる。

なので、治療やカウンセリングというよりも、気持ちの膿を出しちゃう、のが私の場合、大事なのかも。

 

こういう時って、身近な人じゃない方がいい。

お金払ってプロに聞いてもらって、必要があればアドバイスをもらう方がいい。

次に気持ちがダウンしたときに向けて、吐き出せる場所が作っておくといいなぁ、って思ったな。