書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

子宮体がん、か

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区の健康診査・ガン検診へ。

結果はまだだけれど、かかりつけ医は必要だな、と思ったこと。

 

子宮ガンの検査のとき、問診もいろいろ受けた後に、

「51歳でしょ、妊娠も出産も経験がないなら、子宮体がんの可能性がある、って思ってたほうがいいよ」と。

 

私、知らなかったんです、子宮体がん。なんですか、と訊くと

「子宮頸がんは子宮の入り口だけれど、体がんは奥(体部)」だとか。

 

へぇ〜。

 

「検査したことある?」

「ちょうど1年前、経血過多で歩行もままならなくなって、婦人科系の検査はひと通りやってるはず。ただ、1年前ですからね」

「そうだね。異常を感じたら、すぐにいらっしゃい」

 

異常ってのがくせ者で、

「それって不正出血、ってことですか? どういうのが不正出血なんですか?」

と訊くと「明確にわかんないんだよね〜」と。

不正出血か経血か判断つかないことが多い、よう。。。

 

とにかく、おかしいな、と思ったら、クリニックへ、と。

 

子宮体がん、か。

知らなかったよ。

 

 

ところで、婦人科の内診って、医者と患者の間にカーテンがかかるんだけど、

それは気遣って、だとは思うのだけれど、

私、カーテンが苦手で。

 

実際には何も見えないのだけれど、何が起こっているのか、確認したい意識が強いんだろうな。

注射も歯医者でも内視鏡も、見ちゃうし。

 

検査で行ったクリニックでカーテンを引こうとしたら、気づいたスタッフの方が、「あっ、カーテンあけときますね」と言ってくれたのがなんだかうれしかったな。