書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

これがひとつの参考になれば

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今年に入り、これまでに何度か、更年期の生理、経血過多がすごい!と綴りましたが、

本気で日常生活に支障を来すようになり、

生理が終わるのを待っていたのですが、それどころじゃない!ことに気づき、

クリニック、そして総合病院に行きました。

 

精密検査の結果はまだですが、

現時点では異常なし。更年期のホロモンバランスが崩れたことによる経血過多。それが、要輸血レベルの貧血を引き起こした、と。

 

精密検査の結果、ほかの原因があるにせよ、当面、貧血をなんとかせねば!

ってことで点滴を打ち(即効性だと、輸血なのですが、最終手段以外には使いたくないんです、私)、毎食後の鉄剤と週に数回の鉄注射の日々となりました。

 

 

調子がよくない自覚がなかったわけではないんです。

でも、私は11年前に出血過多で生死を彷徨った体験があり、血液不足の致死量を知っているだけに、調子が悪いけど、まだそこまでじゃない、って思ってしまったんですよね〜。

 

私のように経血過多で要輸血レベルの貧血を引き起こすケースは稀とはいえ、ないわけではないようです。

何がきっかけで、これはまずい!とやっと気づいたか、周囲がどうだったか、など、後学のために、記憶が新しいうちに、これから記録に残していこうと思います。