書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

サクサクと物事が進むと気持ちいい

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先週の金曜日に喉をやられ、なんとか週末を乗り切り(キャンセルできる予定はキャンセル)、週の前半は大事をとっておとなしくしていたら、ようやく熱っぽさや眠気がなくなり体がぐんと軽くなった、のはよかったのだけれど、

喉が痛い。寝ていたら呼吸困難。食事がまともにできない。

喉だけは微妙に悪化している、ような。。。

 

ほおっておいてもよくなるかもしれないけれど、時間がかかるであろう。これはしんどい!

 

なわけで、クリニックへ。

 

 

病院にかかる、のは好きじゃない。

おじいちゃん先生だと、威圧的で怒られることがしばしばあり、「その言い方はおかしんじゃないですか?」を発してあーだこーだなることがあり、ただでさえこちらは体が弱っているので、げんなりする。

(大半の医者は、柔和だったり、さばさばしていたり、なんだけど、相性ってあるよねぇ)

そして、なんといっても時間がかかるんだよなぁ。。。

 

でも、どうにも眠れなくって、朝イチでクリニックに行く!と決意。

これは内科じゃなくって、完全に耳鼻咽喉科だな、と検索。

 

近いし、よさそーだなー、と思ったところは、

ウェブで受付をしていて、受付時間が始まると同時に申し込む。

その時点で4人目。

 

そうか、ここは人気があるのか。

診察開始時間にやや遅れるぐらいを目指して行き、

問診表に記入し終わって間もなく、呼び出される。

 

肝心の症状は、喉の奥の炎症がひどい、らしい。

たいしたことなくって、ほっ。

 

診察が終わり、

会計もすぐに終わり、薬局もすぐに終わり、

家を出てから戻るまで、移動の時間含めて、ぴったり1時間。

 

は、は、はやい!

初診だし、2〜3時間かかるだろうな、と覚悟していたのに。。。

 

このクリニックは、ラインで待ち時間を確認できたりもするようで、

ウェブの申し込みだけでもラクなのに、

こんなこともしてくれるのね〜。

 

私は宿泊するホテルは新しければ新しいほど快適!

(古い名門ホテルは眺めるにはいいけれど、泊まるのは新しいところがいい)と思っていて、

クリニックも若い先生であればあるほど、やり方も今どきなんだなぁ、と感じ入ってしまいました。

 

そして、現代人はtime is moneyなんだな、と改めて。

サクサクとことが運ぶのって、ほんと、重要だなぁ。