書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

毎度ながら、自分のザルっぷりに悲しくなる

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5月発刊の書籍の最終校正が終わりました。

この後、チェックした箇所がきちんと修正されているかどうかをチェックしたら、泣いても笑ってもおしまい!です。

 

この書籍、まったく新しいものではなく、以前の書籍の増補改訂。

4折(64ページ)増えてトータル304ページになったので、相当量があり、読んでも読んでも終わらない!

それに並行して、読んでも読んでも、読むたびに朱字が出てくる。

増補した箇所や以前のものの改訂部分だけでなく、この期に及んで単純ミスも。。。

 

あああああ〜っ!

毎度ながら、自分のザル校正っぷりに悲しくなる!

 

でもって、最終校正では、思ったよりも朱字が入ってしまった。。。

反面、最後の最後に気づいてよかった!でもあり、それはそれでよしとしよう。

 

最終校正を送ったら、そんなに緊張感いっぱいだったわけではなかったし、そのつもりはなかったのだけれど、ふっと糸が切れたようになってしまいました。

最後の最後の、修正箇所が直っているかのチェックがあるので、もうひと踏ん張りです。