書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

あと、もうひとふんばり!なのだ  

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がーん!

1時過ぎにどうにも眠くなって、夜だから大目に(昼間は30分にしている)1時間30分の睡眠でアラームかけて、3時には起きる、はずが、確かに目は覚めたのに、二度寝してしまって、気づいたら6時30分。

 

書籍の仕事が大詰めで、泣いても笑ってもこの三連休で手を離れるのです。

印刷されて製本されて世に出てからでは遅いので、最後の最後、できるだけのことをしたい。

こんなもんでしょ、まあ、いいや、で終わらせるか、最後に念押しのチェックをしてこれでもう心残りはない状態までへばりつくか

(後者の場合でも、後で間違いを見つけてしまうんですよね。。。あれだけチェックしたのに、になっちゃうんですよね。。。)

 

経験値から、最後には終わるし、今回もなんだかんだで終わるな、という感触はあるのだけれど、それでも、ああ、ここも修正がある、こんなのなんで見逃してたんだろう、もう後はない!段階で、まだほかにもあるんじゃないか、確認、確認、確認、で時間はいくらあっても足りない。

 

 

ここ1カ月ぐらい、体調不良につき。小間切れに睡眠をとるか、倒れ込んでいたか、のどちらかで、

二度寝してしまったのは、確かに疲れはたまっているのだけれど、

ここがふんばりどき。

 

今日は夜の予定がキャンセルになったのも、寝てしまった分を取り戻すのによかったのか。

あっ、この分、最後の校正にあてられる、と思わず寝てしまったのか。

 

1年前の、企画が通りそうな感触、そのときのいける! と小躍りしそうになった記憶で、自分を奮い立たせて、三連休も最後の校正は続きます。