書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

言い訳。今は集中したいので

 

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7月上旬刊行の食書籍作りがいよいよラストスパートです。

今週、コンセ(最終的な色確認用刷り見本)を見て、修正チェックをして(完全データで戻すので)おわり。

 

あとは修正チェックで終わり、ってところまで来ていて、

同時進行で9月上旬発売の別の食書籍にも取りかかりたいけれど、

やりはじめたらこれに本腰を入れるのはわかっていて、

でも頭の中は7月上旬刊行の食書籍でいっぱいで、

集中できない!のは目に見えているので、手をつけるのに躊躇している有り様。

できるのは、こまごましたことをやるだけ。

 

 

一種のおまじないのようなもので、

別に手を抜く、気を抜くわけじゃないし、だからといって何が変わるわけでもないんだろうけど、

やっぱり確実に手を離れるまでは、気持ちを集中させたい、のよね。

 

気持ちが高揚しているか、というとそういうことはなく、淡々、と。ただ淡々と。

 

それにしても毎度のことながら、自分のザル校正に悲しくなるなぁ。