通常態勢に戻すのに手間どった件
いつもとはまったく違う、
もしかしたらこれまで書いたことのないタイプ(テーマも媒体も)の
文字原稿を8000字(ペラ40枚、400字詰め原稿用紙で20枚)書いたら、
脱稿後もその空気感がまとわりついて、
通常かかっているタイプの文字原稿にとりかかると、なんだかしっくり来なくって、
なんか違うなぁ、
と思いつつ、翌朝読み返し(私は至急でない限り、一晩寝かせます)、整理しても、
なんか違う、
がぬぐいきれず。
自信がなかったので、まずは見てもらおうと、締め切りより早く渡したら、
やっぱり、ぼんやりしている、という指摘を受け、
一言助言をもらって、
あっ、そうそう!
となり、ようやくいつもの感覚を取り戻せました。
マルチタスクで仕事をしていて、それが苦じゃなく、
むしろその方が、ひとつのことにがんじがらめにならなくって、
やることが多くても精神的にはラクで、
切り替えもパッパッとできるのに、
今回は、まったく慣れないことの、比較的ボリュームがあったからか、
なかなかリセットできなかった。。。
いつもはスイスイなことに、スムーズに戻れなかった。。。
こういうことってあるのねぇ。
当たり前のことにびっくりするほどすっと戻れなくって、ご一緒に仕事をしている方の助言がありがたかった!
新人に戻った気分。
こういう矜持を正す経験は、たまにはあっていいのかもしれない。