書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

うれしい驚きも、発信を続けているから、なんだなぁ

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うれしいお知らせをいただきました。

 

その吉報はFBで知り合った方から届きました。

その方は私がFB、そしてもいっこのブログで、現在進行形のイギリスの食情報を発信していて(↓)、

ricorice.exblog.jp

それに興味をもっていただいて、が知り合ったきっかけだったと記憶しています。

 

その方が、イギリスに留学なさる、とのこと。

留学先を選んだきっかけのひとつに私の情報発信があった、とわざわざご連絡をくださったのです。

 

その方は、製菓/調理の専門学校でも学ばれ、とあらば、洋であれば、滞在先としてまずはフランスが筆頭にあがるでしょうし、

語学(英語)であれば、アメリカ合衆国だったり、カナダだったり、オーストラリアだったり、もちろんアジアも滞在先として選択肢に入ってきます。

それをイギリスを選んだのは、私の発信を読んでいるうちに、興味が沸いてきたから、だそう!

 

 

びっくりしました。

私が発信してることが、こんな風に誰かの人生に関わるなんて、誰かの人生の転換期のきっかけになるなんて。

 

だから、責任をもってちゃんとしないといけない、とは思っていなくって(この意味合いの“ちゃんとする”は他者に対して)、

だってね、何を言ってもいい方にとってくれる人はいるし、ニュートラルに接する人もいるし、悪意を持ってあら探しをする人もいる。

分筋とは別のところが評価されるってこともよくあります。

 

送り手の思いと受け手のアンテナは必ずしも一致しないんですよね〜。

 

ただ、発信している本人が恥ずかしくないもの、後ろめたくないもの、それは一見おちゃらけに見えても、真摯なものを出していくってことかな〜、と改めて思ったりした次第です。