書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

まだ続いていたのだった。。。

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ここ数日、抗いがたいすさまじい食欲に襲われていました。

ストレス、か?

食べないことにはどうにも収まらないので、食べる、食べる、食べる。

 

っと、2カ月ちょいぶりに生理がやってきた。

途端に食欲が収まった。

原因はこれだったか。。。

 

いよいよ閉経、と思っていたのにそうじゃなかった。。。

51歳にして、なかなか終わらないねぇ。

 

生理が始まっちゃったな〜、の翌朝、お腹が張って、なんとなくぼんやり苦しい。

私は幸いなことに生理痛に襲われたことがないし、生理自体も軽く、随分ラクをさせてもらっている方だと思うけれど、

それでもこういう不安定な体の状態って、気持ちが万全じゃない。

 

ここのところ外での仕事が多いけれど、その日に当たらなくてよかったよ。

な訳で、午前中はお布団の中で本を読んだりしてぼんやりと過ごし、お腹が張った感じが収まった午後に、ようやく起き上がりました、とさ。

 

まったくもっての健康体、なんだけど

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区の健康診断の結果をききにクリニックへ。

まったくもっての健康体。

気象病持ちなので、たま〜に寝込むことがあるけれど、それでも全体的には健康、ということで。

 

婦人科もあり、子宮がんの検査も併せてしてもらえるのが、そのクリニックを選んだ理由だったのですが、

この選択をしてよかったな、と思ったのが、

・血圧が高め(もともとは低い)

コレステロール値が高め

で、閉経前後、つまり更年期は体が変わりやすいからね、とのこと。

 

そうかぁ〜。

月経異常やホットフラッシュは聞くけれど、それ以外にもいろいろあるのねぇ、しかも個人差が大きいのよねぇ。

昨秋の大量経血から意識するようになった更年期、へえ〜なことの連続です。

 

 

急いでいるわけではなく

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これを言うとブーイングの嵐、のような気がするのですが、

エスカレーターで、私、歩いています。

 

急いでいるときもあるけれど、たいていはそうじゃない。

そんな時も歩いています。

推奨されない行為なんだろうけど。

 

なぜ、歩くか、というと、立ち止まっている状態が苦手なんです。心底、苦手。

自分が動いでいると、前に進んでいると実感できるからか、歩いてしまう。

なので、エスカレーターが詰まっているときは階段を歩いています。

 

エレベーターも持っても待っている状態が苦手なので、

ちょっと待って来ない、5フロア以下ならエスカレーターを使います。

結果、その方が時間がかかっても、その方が精神的によろしい。

目的に向かって進んでいることが実感できるから。

 

 

これ、性格だなぁ。

どちらかというとせっかちかもしれないけれど、物事を速く仕上げたい、というよりも、

物事を進めている/物事が進んでいることを感じてないと、

停滞した状態だと息が詰まりそうになる。

それがエスカレーターで歩く、という行為に反映されているんですよねぇ。

 

花はそれだけで美しい

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それまで心が折れそうなことが続いていた中で、10月中旬についに気落ちする事態が発生。

ようやく日常を取り戻しつつある中で、久しぶりにお花屋さんへ。

暑い日は家の中で花を飾らない(飾れない)ので、3カ月半ぶり。

 

久しぶりに花がたくさん並んでいる様をちゃんと見て、感動してしまった。

自然の造形や色は美しいなぁ。

 

久しぶりに花を家に飾ると、ほんわりと華やいでいいなぁ。

 

花に詳しくないけれど、家にあるのはいいな、それがある種、私の生活のバロメータになっている部分もあるんだけれど、こんな風に、それだけで、そこにあるだけできれいだなぁ、なんて思ったこと、これまでなかったな。

 

体力が余っているのかな

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ランニング再開。3週間ちょいぶり。

ある日突然走ろう!と思い立って、走り始めて、

と言っても、雨の日や早い時間に家を出る日は走らないので2日に1度程度で、

始めてまだ1カ月ぐらいだったので、

再開したら、走る歩く走る歩く、に戻っているではないかと思ったら、、、

 

違った。

1.5kmぐらいをのんびりとはいえ、難なく走れた。

もう少し距離を走ろうかな、とも思ったけれど、いきなり飛ばさずに少しずつ距離を伸ばすとしよう。

 

 

いつもは7〜8時台に走るのだけれど、本日6時30分頃近所の公園を走ったら、

私が気になっている太極拳もだけれど、ラジオ体操をしている人たちが多くってびっくり!

あらかじめそういうグループ、ではなく、自然発生的に集まっているみたいで、

小さな子供もいればお年を召した方もいる。

 

そうか、ラジオ体操は夏休みの専売特許じゃないのか。

同じ公園でも時間帯や曜日(平日と休日)によって、見える景色が違うなぁ。

 

 

これまで、無心になれるというか、余計なことを考えないのは、もっぱら台所に立つことだったけれど、

ランニングもそうだな〜。

手先や体を動かすって大事なのかも。

 

 

苦しさへの耐性が低いみたい

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メンタルの調子がよくなかった状態が続き、3週間ほど前はすっかり気落ちしてしましたが、ようやく上向きになっています。

 

こういうのは、大なり小なりあるものの、今回は大きかった!

 

で、自分でできることをやりつつ、

このままだとマズイな、と思ったときにヘルプを求めたんですよね〜。

結果、それがよかった。

 

振り返ってみれば、マズイな、と思ったら声をあげていたなぁ。

今回も含め、それだけ周囲に恵まれているってことも大きい。

 

 

健康診断とか検査とか治療とか受けることがあるけれど、

いつも大声をあげてしまう。

先日も子宮がんの検査で、ぎゃあぎゃあわめいて、

「去年、検査をひととおりやった時は、ぐったりしちゃいました」と言うと、

「そうでしょうね」と苦笑される始末。

 

内視鏡を入れた時も大声で叫んで、看護師さんに

「声を出す方が苦しいですよ。我慢できますか」と諭される始末。

 

 

これらは身体的な苦しさだけれど、心的な苦しさも耐性が低いんだろうな〜。

ただ、心的な苦しさは、その時の自分の状況とか環境とかにもよるので、これ!という明確なものがわからない。

 

結局、心療内科には行っていないけれど、かかりつけ医を作ろうと思っています。

心情を吐露することで、随分ラクになるしアウトプットすることで客観視もできる。

なので、治療やカウンセリングというよりも、気持ちの膿を出しちゃう、のが私の場合、大事なのかも。

 

こういう時って、身近な人じゃない方がいい。

お金払ってプロに聞いてもらって、必要があればアドバイスをもらう方がいい。

次に気持ちがダウンしたときに向けて、吐き出せる場所が作っておくといいなぁ、って思ったな。