書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

(改めて)ブログってすごい!

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この3月はウェブサイト、もっというとブログを通じてのお仕事の依頼が数件ありました。

(ここでいうブログは、私が運営しているもうひとつのブログ(↓)に拠るところが大きい)

ricorice.exblog.jp

 

いやぁ〜、ありがたいことです。

本当にありがたいことです。

 

自著『イギリス菓子図鑑』を世に出せたのも、ヴァージンアトランティック航空のイングリッシュワイン連載(日本撤退に伴い現在は閉鎖)も、ブログがきっかけだったもんなぁ。

 

お仕事の依頼をいただけるのは、もちろんうれしいのですが、同時に、

自分が発信しているこういう部分がこういう媒体では求められているのか!という新鮮な発見と驚きがあって、それがおもしろく、そしてありがたい。

 

そういうところに届くことを願っていなかったわけではないけれど、いずれも予想しなかったところからの打診で思いがけない展開となります。

伝えたいところや人たちは大枠ではズレてはいないけれど、細かいところで自分が思っているところとの乖離があるのよね。

 

 

それにしても、ブログさまさま、だなぁ〜。

通常の仕事の中で、すでに知っている人たちとの関わりとは違うところから球が投げられ、こうやって違う展開へと私を導いてくれるのだから。

 

改めて、ブログってすごい!

価値のある情報を毎日発信している(と、本人は思っている)、こういうことって起こるのねぇ。