書くこと、編むこと、伝えること

編集者、ダイレクター、ライター、情報発信サポーター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

メディアに取り上げられるには?

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たとえば、新しくお店をオープンしたとします、新しいサーヴィスを開始したとします。

いくらいいものを提供していても、ビジネスである以上、お客さんがいて対価を支払ってもらわないことには成立しません。

そのためには広く知ってもらう必要があります。

 

雑誌やテレビに広告を打ったり、DMを送ったり、チラシをポスティングしたり。

これらは短時間で広く知ってもらうためには有効です。

でも、これらの広告を出すこと、タダではありません。むしろ相当のお金がかかります。

 

よくお店の店頭で、“テレビで紹介されました” “雑誌で取り上げられました”という告知をみたことないですか?

一部タイアップ(記事に見せた広告)もありますが、これらは、取材を受けての番組や記事。

ということは、広告料は発生しません。

 

“取材を受ける”

 

これ、大変なことです。自分が売りたいものではなく、番組や記事の制作側の企画に沿ったものでないと、まずは候補にあがらないし。

でも、候補となるためには、知っておいてもらわないと、元も子もありません。

 

どうするか?

 

そこで、SNSなどを利用した自己発信が大事になってきます。

また、プレスリリースを送付するのも有効です。

 

ただし、即効果は期待しないでください。

ここで大事なのは、制作する側の“記憶に留めてもらう”ことです。

そして、もうひとつ、制作する側は常に“情報を求めている”ということ。

 

自分がメディア側にいることがほとんどなので、つまり受け取る側なのでそれまで意識していなかったのですが、情報発信のサポートをしていると、発信すること、特にダイレクトに届けることができるプレスリリースを送ることに尻込みをしているところが多いのに驚きました。

もったいない!

プレスリリースをきっかけに取材&記事にいたった例は決して少なくありませんから。

 

個々の案件によって、何をいつどう使うかは変わってきますが、“自ら発信して損はない”ことは確かなのです。