ひとりで抱え込まない
進めている別の企画が捗らず、
それは自分のせいでも誰のせいでもないのだけれど、
今日は1件も契約が取れなかった、そんな状況が続いていて、
まさかそんなことになるとは予想していなかったので、
気落ちしてしまう、大きな要素。
これまでもなかったわけではないのだけれど、さして大事ではなかったのに、
倒れたのが仕事先で、しかもかなりひどい状態で、
病院に行き(この時はおさまっていた)、
翌日、そのときの自分の様子も聞き、ひどく落ち込んでしまった。
ここのところ、この気落ちしている状態が続いていたところに、
仕事先で倒れてしまって、心が折れそうになってしまった。
契約がなかなか取れない状況はクライアントに伝えていたけれど、
確認したいことがあるのを理由に、もう少し詳しく言っておいた方がいい、
と連絡することに。
緊急事態でない限り、電話をしない。
いつもはメールで済ます内容だけれど、今回もメールを打とうとして、やめて、電話することにした。
結果、正解だった、と思う。
「今、心もつらい、折れそう」な状況にあることを告げ、
どうするかお互いに案を出し合った。
自分でまずいな、と思った時点での判断の電話でSOSを発することができてよかった、と思う。
泣き出したり、感情的になることもなく、対策を話し合った、って感じ。
単身のデメリットはここだと思う。
ちょっとした会話を交わす相手がいなく、雑事もないと、負のスパイラルに陥りやすい。
気落ちすることはあるけれど、別のところからも落ち込み要因が襲って来ると、つらい。
仕事場で倒れたことが、相当ショックだったようで、こうなったんだと思う。
今の私にとって解決することは明確で、なかなか契約が取れない(に似た)状況を打破すること。
これができれば気持ちがぐんと軽くなる。
なので、クライアントに糸口を探りたくって電話をした。
仕事ゆえ、結局自分でまっとうしなければならない。
状況を伝えられたことで、
今は、ここ数週間抱えていたものが、軽くなりはしないけれど、
抱え方が少しラクになったのも事実。