リアルに死にゆく準備をしないと、な
倒れてしまいました。。。
たまたま居合わせた方が、医療に明るい方で、すぐに脈を取り、そのとき短い間とはいえ脈がなかったようで、また意識なく倒れて打ちどころが悪かったら、と思うと、
12年前に死ぬ寸前までいって、それは突然訪れたので、いつ死んでもおかしくないと思ってこれまでもきたけれど、よりリアルに死を意識した次第です。
死ぬことは怖くない(実際に怖くなかったから)。
でも、心に残ったものがあるのは嫌だな。
なんとなく触れないままで心の奥にしこりのある、思い当たることがあるが鮮やかに眼の前に現れて、
これに決着をつけないと死ぬときに後悔するな、ってのが自分でよくわかった。
ギリギリの状況になると、自分で気づかなかった、押し殺していたものが浮き彫りになるのかもしれない。
前に死にかけたときは、そういう感情のしこりみたいなものがなかったので、逆にいえば、このまま死ぬんだったらそれはそれで、と思えたんだろうから。
それより、近々病院で精密検査を受けて、その結果を知らせて同席した方を安心させ、また今後、同じことが外で起こったときに備えて対処法、を考えておかないと、な。