書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

ご近所へのご挨拶にやっと行きました

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これまで引っ越した際には、必ずご近所にご挨拶に行っていました(と言っても数軒ですが)。

 

周囲は、「今どきは必要ないんじゃない?」という声が多数。

なので、今回はどうしようかと気になりながら、もうそういう時代かもなぁ、と見送っていました。

こういうのは不動産屋さんや管理会社さんにきいてもわからないだろうし、ね。

で、1カ月半以上住んでいれば、すれ違ったりすることはあるわけで、そのときにさらりとご挨拶はしたものの、やっぱり気になる。

 

先日、そのことをお仕事でご一緒した方に話したら、

「ご挨拶に行った方がいいですよ。やってよくないことなんて何もないでしょう。肩肘張らない老舗どころのクッキーとか、ちょっとした手みやげを持って行くといいんじゃないですか」と背中を押され、

数日後、御茶ノ水に行った際に、近江屋洋菓子店でお菓子を買って、引っ越してから1カ月半経ってようやくご挨拶に。

 

 

ケジメ、というのかな。

こういうの、やっぱり気持ちいい。肩の荷がおりたというか、モヤモヤがす〜っと解消されたというか。

私はやっておいた方が気持ちがすっきりする人間なんだ〜、と自分のことも認識しました。

 

 

にしても、いつもそうですが、私は物件運(なのかな?)があるというか、

大家さんをはじめ、不動産屋さんや管理会社さん、近所の方にも恵まれているなぁ。

 

なわけで、今はバタバタの引っ越しで、前に住んでいたところのご近所にきちんとご挨拶できなかったのが心残り。

タイミングを見て、ご挨拶に行こうかなぁ。