根底の深淵にあるものはなんだろう
若い世代でも、今もってこうなのか。。。
同時に納得もしてしまったのが、先日同世代(50歳前後)の人と話していた時のこと。
モーニングアフター(ピル)が云々、と言ったら、
モーニングアフター(ピル)って何?と聞き返され、
緊急避妊薬のことというと、
そんなあるの?と。
あるよ、望まない性交渉とか、コンドームの使用に失敗した、とか。
悲しいことだけれどレイプとかあれば、すぐに服用するよ、私は。
でもね〜、モーニングアフター(ピル)は日本では高いし、緊急なのに処方箋が要るし、
なんだか、“とりあえず”感がすごい、本当に必要としているが前提じゃないように思える、
こんなピルを必要とするお前が間違っている、みたいな、
と言うと、えらく驚かれてしまいました。
これってすでにオールド世代に突入してるからかもしれないなぁ、と思っていたけれど、
そうじゃないのか。。。
なんなんだろう?
タブー視が延々と続いているってことなのか
自分の体は自分でコントロールする意識が希薄なのか。
後者は、自分の人生を自分でまっとうする、ってことにもつながるよねぇ。
っつーか、そもそもパートナーとそういう話い合いをしないのかなぁ。
単に遅れている、だけでは済まされない、根底に何かあるみたいで、考えさせられるなぁ。