小さい子供を“ちゃん”づけする違和感
プライベートではどう呼ぼうが関係ないのですが、
公の場で、子供を呼ぶ時に、○○ちゃん(もっといえば○○君)って呼ぶのに違和感。
これってひとりの人間として認めていない、ってことの表れ、じゃないかなぁ。
愛情のある敬称ってことにされているけれど、敬称とは思えないんだよねぇ。
本当に敬称であれば、年齢関わらず一律で“さん”でいいんじゃないの?
プライベートは別ですよ。
公の場、もっといえば、マスメディアなどが、小さな子供に対して“ちゃん”づけするのに、
ものすごおおおおい違和感を感じるのです。
(子供に子供言葉で話したり、説明をすっとばしたりするのも好きじゃない。
きちんと説明すればいい。
彼/彼らがそのときに理解できなくても
(いや、子供の方が本質をよっぽどつかめる、と私は思っているけどね)、
ひとりの人間として真っ正面から向き合うことが大事、じゃあないか、と)
なんというか、べたっとした慈しみという名のベールに包まれた、下に見ている感じが、好きじゃない。
いっそのこと呼び捨ての方がまだ清々しい、気がするんだけど。。。