小さいことはいいことだな、の好例
ドライハーブはまあまあ使うけれど(生はよく使う)、
ドライスパイスは積極的に使う方だと思います。
ちょっと加えるだけで、風味が格段に増すので、料理の腕が上がった気分になる、同じ料理でもスパイスひとつで別物になる、と重宝しています。
ですが、たくさん使うものじゃないんですよね〜。
1回買って、そのまま何年も棚にいる、って人は多いのではなでしょうか。
使うことあっても、よっぽど積極的でないと、使い切ること、むずかしいんじゃないかなぁ。
先日、コリアンダーシードが少なくなって、輸入食材店のカルディに向かいました。
で、棚を見ると以前のものよりもパッケージが小さい。半分ぐらいかな?
そうよ、そうよ、以前のスパイスの量はさすがに多かったのよ。
スパイスは一度に使う量なんてたかが知れているし、少量の方がいいのよ、手にとりやすいのよ、躊躇なく買えるのよ。
が、違った!
量は変わらず、パッケージが細長くなっていたので、小さく見えたのでした。
カルディがどういう意図でパッケージを細長いスタイルに変えたのは分かりませんが、
小さく見える効果を狙ったのであれば、大成功!
そうでないにしても、視覚で受け取るイメージの違いって大事だなぁ〜、と再認識した次第です。