書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

ブログはタイトルが命。これで読まれるか読まれないかが決まる

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ネットメディアにふれていると、つくづくコピーライティングの世界だなぁ、と感じます。

わかりやすいのがブログ。

ブログはタイトルがすべて、と言っても過言ではありません。

 

なぜかって。

自身が検索やサーフィンするときのことを思い出してみてください。

おっと目を引いて、クリックするのは、“タイトル”じゃないですか?

内容(本文)とか写真とかじゃないんですよね〜。

逆に言えばいくら内容がよくても、タイトルがよくなければクリックすらしてもらえず素通りです。

それだけクリックしてもうらうのは大変なことなのです。

 

これって完全にコピーライティングの世界です。

文章は短ければ短いほどむずかしい。

 

そこで、 “まずは”の鉄則。

 

・28〜30字以内におさめる

なぜって、これ、検索したときに表示されるのが、検索エンジンにもよりますが、ほぼほぼこのくらいの文字数だからです。

逆に言えば、いくら刺さるタイトルをつけても長いと全部表示されないんですよね〜。

 

そしてタイトルで大事なのはきれいな文や上手な文ではありません。

大切なのは、エッセンスがちゃんと盛り込まれているかどうか。

具体的にどうすればいいかはおいおい綴るとしましょう。

 

 

自分でブログを2つ運営していて、これ、実感します。

悲しいかな、毎回毎回実践できるわけじゃなし。

それでもどういうタイトルをつけるか迷ったときには、これを指針にしています。

なかなかうまくいきませんが、それでも毎日書くことで、私自身、修練の日々です。