書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

今年最後の読みたい本、かな?

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調べ物をしているときに気になる本に遭遇!

 

honz.jp

書評も出ていて、内容については、まあ、なんとなくの予想通りではありましたが、

それはそれとして、まずは読みたい!

 

書評を読んでいる限り、出版社サイドの声は掲載されていなさそう。

出版社側がどういう感想を抱くのか、知りたいなぁ。

 

図書館で予約できたので、買うか買わないかは、まずは読んでから!だ。

 

 

 

 

声が大きくなるから、なんでしょう

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総合病院の定期検診に3カ月ぶりに。

半年前よりも患者さんが戻っているなぁ、という印象。

(6月に訪問した時はあまりに人が少なくって、びっくりしたのでした)

 

担当の先生と話すときは個別の部屋のときもあれば、

大部屋で、6人ぐらいの先生がいて、それぞれが受け持ちの患者と話をする場合もある。

私の場合は、たいがい後者。

なので、部屋に通されると、ほかの先生と患者が話している状況でもあるのです。

 

今まで思ったことなかったけれど、周囲の声に対して、「うわぁ、声が大きいなぁ」って思ってしまった。。。

これってマスクしているからよね。かつ、一定の感覚をあけるようにイスなども固定されているし。

そして、どうしても年配の方が多いから、耳が遠い人も少なくなくって、これは以前からあったけれど、でも間隔をあけている分、余計に声が大きくなって、怒鳴っている、とは言わないけれど、けっこうな声の大きさです。

 

電車の中や飲食店などでは、むしろ随分静かになったなぁ、と思っていたけれど、

話さざるをえないところでは、却って音が大きくなっている、ってことか。

 

目も年をとる  

 

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ある時、本を読んでいて、黒い影がチラチラしたので、

虫がいるのかな?と思ったらそうではなく、まつ毛が入ったわけでもなく、

ネットで調べたら、“飛蚊症”だと。

 

加齢に伴うもの、だろうと思いつつ、判断は眼科で、と確認してもらったところ、

やはり加齢に伴うものでした。

 

特に手術や薬が必要なわけではなく、

どうにも気になって日常生活に支障をきたすようなら考えましょう、と。

気にはなるけれど、慣れてきたように思えるので、このまま様子をみます、と私。

 

毎日使っているもの、51にもなれば体ってガタがくるよねぇ。

 

 

真意を伝える意思がないってことかな

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mainichi.jp

 

mainichi.jp

 

20日ほど前に見た記事ですが、私ももやもやすることが多く、

せめて自分の関わっている範疇は、???の理由とその代替を提出するのですが、

反応はさまざま。

 

いちいちうるさいな、なんとなくわかればいい、の反応の方が多いかな。

 

結局、カタカナ語って

真意をきちんと伝えるのではなく、

ほわっと雰囲気が伝わればいい、

もし何か言われたときに、受け取り方の違いみたいな逃げ道をつくっているのかな、と思うようになりました。

 

フォローする、って言葉、followとは全く意味が違うし、

お店がお休みの時に、closeになっていると閉店中でいいのになぁ、使うならclosedだしなぁと思うし、

3000円アンダーじゃなくって3000円以下でいいし、

クローズアップじゃなくってクロースアップ、もしくはズームイン、ズームアップ、もっというと焦点を当てるでいいんじゃない、

って思うんだけど。。。

 

どこで勉強しているんだろう

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今年2月に東京に戻ってきて、徒歩圏内にあることも手伝い、

図書館に10日に一度ぐらいの割合で通う日々に戻りました。

オンラインで予約ができ、利用状況も確認でき、便利になったな〜。

 

貸出しと返却には実際に足を運ぶわけで、そこで気づいたこと。

机はあるけれど、満席、じゃない。

本を読むほか、勉強している人もいるけれど、多くない。

密を避けるにしても、やはり少ない。

 

2000年代の7年を住んでいたところの図書館には、

自習室なるものがあって、3人利用できる長テーブルが30ぐらいあって、

テスト前や受験が迫る頃は満席で座れなかったし、利用するのを憚った記憶、なのです。

 

今の学生はどこで勉強しているんだろう。

図書館はもう勉強する場所じゃなくなった、ってことなのかなぁ。

ゴミでその人がわかる!

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toyokeizai.net

おもしろいなぁ、と思うと同時に、そうだよなぁ、と深く納得して思い出したのが、

イギリスの学校での経済の授業での話。

 

20年前はまだ階級に関して、そういうもんだと人々が納得していて、かつ明らかに言っていた時代で、

“上流階級と労働階級はある意味よく似ている”という話になり、

彼らは人からどう見られるかを気にしない、

なので、真の金持ち(金持ちと上流階級は違うけれど)は流行りのファッションをシーズンごとにトッカエヒッカエしない、

そういうことを気にするのは、ミドルクラス。

このミドルクラスにはアッパーとロウワーがあり、どちらに属するか、彼らは非常に気にする。

流行りのファッション、流行りのレストランを真っ先に取り入れたがるのは彼らだ、と。

 

なるほど、確かにねぇ。

 

 

今のところに引っ越してきて、私の住居の周辺こそ下町だけれど、基本山の手なんだなぁ、と深く感じたのは、ゴミの出し方に他ならないのです。

・ゴミの日に時間までにきちんと出す(収集日以外に出さない)

・ぐちゃぐちゃに出さない(ちゃんと袋に入れてしばっている)

・段ボールや古紙などもきちんとまとめてある

・決められた場所にかためておく(ゴミ袋を散乱させておいていない)

 

加えて、人の家の建物の前だから、公共の道だから、とタバコの吸い殻や空き缶やペットボトル、ペットの落し物を見かけないのにも、すっかり感心してしまった。

こういうのを民度っていうのでしょう。

 

 

金持ちとか階級とか、というよりも、育ち、な気がしますが、

確かに、ゴミは生活に対するその人の態度を表しますねぇ。

 

 

う〜ん、まだまだ終わらない。。。

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51歳の更年期真っ只中。

3〜4年前に、それまで40日程度(長いときは90日)だった生理のスパンが、28〜30日周期になり、昨秋はほぼ2カ月生理が続き、経血過多の極度の貧血に陥り、その後、ひやっとすることはあったものの大事には至らず、むしろ軽くなってい流のが大半。

 

生理周期についてはすっかり乱れいて、60日ぐらいないこともあれば、今回は20日周期でやって来た。

もともと軽いのに、さらに軽り経血量も減ったりで、いよいよ閉経!と思いきや、これがなかなか終わらない。。。

 

正直、早く終わって欲しい。

私は生理自体はヘビーじゃないけれど、ナプキンをあてていると、肌がかぶれちゃう/痒くなるんですよね〜(タンポンは苦手。。。カップは使わずじまいになりそう)。

布ナプキンだとそうでもないけれど、外出時や就眠時を筆頭に使い捨ての方が便利で安心なので、利用する頻度の方が高い。

 

私の生理は量も、ですが、身体的、精神的にもほとんど影響がなく、

たま〜に貧血気味だなぁ、ぼんやりと頭痛がするなぁ、ぐらい。

ですが、ときどき満腹中枢がやられたか!と思うほどの食欲が襲ってくる。

今回もそう。

食べても食べても収まらない!

抑えようとしても、本能というか体がそうすることを求めているので、気がすむまで食べることにしています。

ずっと続くわけじゃなく、続いても2〜3日程度なのですが、育ち盛りでもあるまいに、

恐ろしいほどの食欲にびっくりしちゃいますよ、本当に。。。