書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

朝の太陽と光と散歩

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別段体調が悪かったわけでないのに、週末に、仕事先で倒れ、

体はすぐに戻ったものの、

短い時間で二度も倒れたこと、それが仕事の場だったことが、

その日よりも翌日からショックが襲ってきて、他のうまく行かない事案も重なり、

すっかり落ち込んでしまいました。

 

こんな時、決まったルーティン(ペットの散歩に行くとか)とか、誰かいて他愛ない話ができる環境だと少しは気が紛れるのですが、

そうでないと、負のループに入ってしまう。

 

無理にポジティブにしようとするとそれはそれで無理が生じるので、

仕方ない、今は最低限やることだけはやって、暗い沼の中で目を閉じていよう。

 

 

今朝は天気がよかったので、それだけで少し気持ちがいい。

ベランダに出て大きく深呼吸して、しばらく外を眺める。

うちの近くには大きな木が何本もあるせいか、朝は鳥の鳴き声も賑やかで、

ようやく気持ちが少し軽くなる。

 

数日経ってやっとショック状態から回復段階に入りました。

 

後手に回していたことをして、買い出しを兼ねて散歩をして。

食事は、やわらかいパン&スープ、ジュースや牛乳などの状態でしたが、そろそろ次のステージに移行できそう。

 

 

にしても、些細なことではなかったけれど、それでも些細なことで心も病気になる、とつくづく思った。

単身だと、リモートワークが推奨されるとなおさらかもしれないな。

 

朝の光を浴びる

散歩をする

のはいいかもしれない。

 

それと、鳥の鳴き声もだけれど、うちの前の小径を時々小さな子供が元気な声をあげたり、ご高齢の方が大きな声で立ち話をしていたり、

それも随分と気持ちを和らげてくれる。