書くこと、編むこと、伝えること

編集者、ダイレクター、ライター、情報発信サポーター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

ダブルブッキングする人は、いざというときに平気で寝返る

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がっちり仕事では、さすがにそんな経験はないのですが、

情報交換兼ねて、もしくは久しぶりに会いましょう!と食事だったりお茶だったり、仕事半分プライヴェート半分な場で、やる人いるんですよね〜。

 

ダブルブッキング

 

もろ時間がかぶる、ってことはないものの、

当日その場所に現れてから、こんなことを言ったりします。しかも悪びれることなく。

「ほかの約束があるから1時間もいられない」

「誘われたイベントがあるから、すぐに退席する」

 

だったら仕切り直しを提案するとか断れるとかすればいいのに。

 

もちろん、どう考えても大事な約束があれば、仕方ないのだけれど、

どうも話しぶりが、そうじゃない。

誘われたら、こっちも行こうかな〜、ってノリ。

 

食事兼ねてであれば、こっちはそれなりの時間、2時間とかみておくし、

もし予定が入れば、先に伝えておく、けどな〜。

 

でも、そういうことをしないで、悪びれもせず、時間が多少ずれているにせよ、

ダブルブッキングをして、

それを忙しいアピールなのか、ひけらかすのって、何だろう?

嘘でもいいから、どうしても外せない急用が入った、って言えないんだろう?

 

 

こういう人って悪い人じゃないけれど、事なかれ主義で誰にでもいい顔をしようとする。

なので、いざというときに、いちばんラクな方向へ流れる。

それはいちばんパワーを持っている人に従う、と言い換えてもいいかもしれない。

 

ということは、平気で寝返るし、平気で裏切る。

本人にとってはいちばんラクな選択だろうけれど、

そこにあるのは保身であって、本心ではない。

そもそも意思自体がないのかもしれない。

でも、そのことに本人はたいがい気づいていない。

むしろ周囲に配慮した、いちばん波風の立たない、ベストな判断をしたと思っている節がある。

 

 

なんでも、いいよ、いいよ、って言う人をやさしい、って評されること多いけれど、

果たしてそうかな?(私はそうは思わない)

 

単に判断できず、単に優先順位をつけられず、単にNOと言えないだけであって、だからこそダブルブッキングも平気なわけで、

いざというときにはまったく頼りにならないだろうなぁ、と思って眺めているわけです。