書くこと、編むこと、伝えること

編集者、ディレクター、ライター、情報発信サポーター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

待つこと数カ月(1年近く?) やっと入手!

f:id:ricorice:20170409164034j:plain

『People Make Places』

届いてから気づいたんだけど、直接購入って手もあったのね。。。

この本の存在を知り、アマゾンをチェックすると在庫なし/取扱いなし。

そのうち入るだろう、とたかをくくっていたけれど、私のチェックのタイミングがずれていたのか、なかなか在庫ありにならない。

 

そんな期間が1年ぐらい続くなか。先日、やっと在庫ありに!

すぐさまポチッと。

 

届いたのは、写真集のような立派なサイズと装釘の本。

 

 

著者は、海外の超富裕層をメインターゲットに、日本への観光旅行をアレンジするコンシェルジェサービスを運営しているCharles Spreckley氏。そのせいか、

“外国人視点の日本人が気づかない日本のよさ”

が強調されている気がするけれど、確かにバックグラウンドが違えば視点は変わるし、それが外国生まれ&育ち(日本人でもね)だとそのズレは大きいから、当然といいえば当然のことなんですよね。

 

確かにその視点は新鮮ではあるけれど、私がこの本、欲しいなぁ、と熱望したのは、タイトルにあり。

 

『People Make Places』

 

人が場を作る、ってこと。

People Make Places - Tokyo

People Make Places - Tokyo

 

 

もうね、単にモノとかメニューとかのスペックの時代じゃないよなぁ。

だってそれってもはやNGなところを探す方がむずかしいし、嗜好もあるし。

 

それよりも、その向こうにあるものを提供していく時代だよなぁ。

この本の場合は、軸は人。その人がいて、飲食店があり、店舗があり、ギャラリーがあり。

それを本にどう展開しているのか見たかったのです。

 

私がそう期待をしているからなのかもだけれど、ぱらぱらめくった第一印象は、そこに収められた人々の表情。

 

ああ、こういう人がこういうことやってるんだな。この人に会いに行く、というよりも、この人が生み出している空気感に直に触れたいな、その結果として店へ足を運ぶ。

そういうことなんだよね〜。