書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

助けられて、やっと気づいて

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お盆を過ぎたあたりから、体調があまりよくなく、それは自覚していたのだけれど、

でも目先のことはあるし、ともあれ日常生活を送れているので、メドがつく10月に入ったらクリニックに行こうと思っていました。

 

でも、本人が感じているよりも、本当のところは全然よくない。今の私は尋常じゃない。

気ぜわしい時は気づかなかった。いや、見て見ぬ振りをしていただけかもしれない。

 

先週後半、外で立ちくらみを立て続けに起こし、できるだけの時間を横になって過ごすありさま。

貧血がおそろしいことになっている、かろうじて致死量には達していないけれど(これは体験しているので、感覚としてわかる)。

 

地下鉄などの公共交通機関は階段を伴い、それがしんどい。踊り場でひと休み。かつ距離を歩けない。

バッグを運んでもらったり、車を出してもらったり、移動を付き添ってもらったり。

 

そこで顔色の悪さや容態の悪さに驚かれ、

周囲の目にそう映るということは、まさにそうなのでしょう。

 

週末、救急車を呼ぼうか迷ったけれど、それでも週明けを待って、今日、ようやくクリニック。