書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

立ち止まって、いったん考える

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シャンプーが切れたので、補充していたときにふと頭をよぎったこと。

 

シャンプーって、本当に必要かな?

普段はそんなことないのだけれど、体調がよくないときとか気候によって肌が荒れるのは、食器用洗剤やシャンプーやコンディショナーの使用に起因しているのではないか、と。

 

シャンプーをする前にお湯で頭皮を洗うだけでさっぱりするから、要らないんじゃない。

とはいえ、泡立ち具合で頭皮の汚れがわかるし、何よりお湯だけだとパサつくんじゃないの?という懸念も。

 

 

そう思ってググってみたら、お湯だけでシャンプーって“湯シャン”っていうんですね。

実践している人もいるようで。

 

“湯シャン”が自分に合うなら、その分モノがなくなる。

ただ、こういうのって一概にいいってのはなくって、向き不向きがあると思うんですよね。

しかも、梅雨、暑い夏を過ごすにあたって、“湯シャン”がいいかどうかは疑問が残るし。

 

毎回はきついだろうから、2回に1度ぐらいから試してみようと思います。

 

 

漠然とした“あって当たり前”をもう一度自分に問いかけて、不要なモノを持たないようにしたい、と“おかたし”真っ最中の今、改めて感じた次第です。