はたと気づき、愕然とする
ここのところ、今の住まいに引っ越してきたばかりの頃を思い出しておりまして。
それまでに引っ越しで思い出すのが多かったのは、渡英前に東京の住まいを引き払ったときと、帰国後、再度上京したとき。
あのときは、状況に差し迫られて、ではあったのだけれど、ほとんどのものを処分して、ものすご〜く身軽になったんだった。
で、あの頃まではいかないにしても、いい加減、今のケオスをなんとかする、つまり自分と対峙して決着をつけないと、引っ越せないし、もっというと人生の次のステージに進めないな、というのは自分で妙に納得して、おかたしを始め、それなりにかたづいた、ところも出てきたように思えたのですが。。。
ふと、これ、今のところに来てから買ったんだな〜、なんて思って見渡すと、買ったほどにはモノを処分していない、それはおそらく自分が思うよりも、もっとなんだろうな、と思うと愕然としてしまった!
っつーことは、まだ相当量のものがあるってことだよ!
慌てて、保留にしていた服を、今までお役目ありがとう、でもさようなら、と3着処分。
本や雑誌、紙関係は捨てられないものが多い、と思っていて、
そういうものがある程度存在するのは免れないのだれど、
手放せないかも、と思っていたものを一気に処分すると、それがきっかけになって勢いづく、ような気がする。
そんな予感を抱えつつ、まだ思い切って大量処分にいたらないのは、なぜだろう。
ここに問題の根源が潜んでいるのかもなぁ。