書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

人を介して話を聞くとリアリティがある

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私の子供世代、と言ってもおかしくない方と、お仕事で一緒の時間を過ごしました。

私が51歳で、その方は28歳とか、だったかな。

 

普段はメールでやりとり、たま〜に電話、ぐらいで、

実際に会って、ってことはごく稀。

今回初めて、長時間一緒に過ごしました。

 

長い時間一緒だと、他愛ない話をする時間も長く、

今回初めて、要件以外、仕事以外の話もいろいろしました。

 

 

おもしろいなぁ。

同じことでも、ネットニュースなんかだとぼんやりとしか届かないのに、リアルな人を介してだとリアルに響く。

 

その一例。

「恋愛や結婚のきっかけはマッチングアプリがめちゃくちゃ多いですよ〜。

コロナになって合コンとかもできなくなっちゃったし、余計にその傾向が強くなっていますよ」

その後、身近なに起こったことをいろいろ教えてくれました。

 

おもしろいねぇ。

一見どうでもいい話って、自分がピンときていない世の中の事象に色をつけてくれるなぁ。