書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

ついてる、私!と思えるのは幸せな証拠

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本日、2020年6月20日(土)より、隔週末の第1・3土日曜に、Bottega Mimosa(東京・品川区西中延)の工房をお借りして、ライフワークであるイギリス菓子を出張販売がスタートしました(↓)。

ricorice.hatenablog.com

 

どんなお菓子を出そうかあれこれ考えるのは楽しい。

せっかくなら、今を表現できるものをと、試作を重ねたものも。

 

 

お借りするBottega Mimosaはウッドテラス席があるので、せっかくならそこでのんびりして欲しいな〜。

それはお天気次第。

 

それと、仕込みをするのに、初日にお出しするショートブレッドは、今の季節は最後のチャンス。

暑くなると(湿気も、か)、どうしても生地がだれちゃうんですよね〜。

 

今週は、東京は暑い日が続いたのに、ショートブレッドの仕込みの本番、前日19日(金)は気温がぐっと下がって、肌寒いほど。

ついてる、私!

 

暑くてもできなくはない。

でも、そのために冷蔵庫や冷凍庫をフル稼働させ、時間をうまく調整しながら、になるので、いつも以上に神経を使う。

それが緩和されたので、作業がとてもやりやすかった!

 

 

そして、いざオープン日の20日(土)・21日(日)は、土曜日は天気が回復し、日曜日もなんとかなりそう。

ついてる、私!

 

 

ポジティブ・シンキング、ってわけではないのよ。

自分の力の及ばないところで、目の前に起こったことを、ついてる!と思えるのは、そのときの自分の精神状態はいい証拠なんだろうな。

だって、仕込みの日やオープン日にしても、もっとよければ!を望んで悲観する、なんだか不安がつきまとう、って場合も十分起こりうるわけだから。

 

ついてる、私!と思えるのは、今が幸せな証拠、なんだろーな。