書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

アップデイトのすすめ

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平均すると、自分より年齢が上の人にその傾向は見られて、なんだかもやもやする、でも相手に伝えるほどじゃないし、そもそもそういう発言を平然とすること自体が、言っても通じないことを物語っているなぁ、と思っていたところ、

そうそう、こういうこと!という記事に出合いました(↓)。

wezz-y.com

 

政治家の失言とかもそーよね。

本人はむしろ、受ける、正しい、と思って言っていることがすでに時代にそぐわなくなっているのに、本人は気づかない。

 

それを補って余りある才能があれば別かもね、って思っていたけれど、

もうそう時代はとっくに終わっていて、今では前提として時代の価値観を身につけることが求められている、かもねぇ。

 

そして、長年第一線で活躍している人は、常に自分に問いかけをして、自分を刷新している、ってことか。

私は今51歳で、先の記事の東野氏と同世代なわけだけど、でもこーゆーの、年齢じゃないよね〜。

 

なわけで、友達がいない私だけど、藤田ニコルのような友達が欲しいなぁ〜。

テレビをおいていないので、たまにラジオ出演しているときでしかわからないんだけれど、よくわかんないコメンテーターより、よっぽど時代に即した真っ当なことを言っている、気がする。

一見物怖じしないような感じも、いいなぁ(いや、ものすごく周囲に配慮をしているんだろうけど、ね)。