書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

引っ越しに軍手が必需品だった件

 

f:id:ricorice:20131115234534j:plain

物件が決まって2週間足らずで移動だなんて、その気になればできるもんだな

(これまでは1カ月ぐらいだった)。

とりあえず箱詰めして移動、ではあったけど。

 

で、途中、くじけそうになったのは、

資料とか紙類が多いから荷物が重い、ってことではなく、

指のひび割れがひどくて、思うようにスムーズに作業しづらかったこと。

 

まずは左手の親指、次いで右手の親指、そして左手の中指がひび割れに。

ちょっと傷がついたところが、時間の経過とともにぱっくりしてしまい、

何もしなければ治るのですが、何もしないわけにはいかない。

痛みをこらえるのはやむなしとして、力が入らないのがつらかったなぁ。

ダンボール箱をガムテープ留めにひと苦労。

でも、やらないことには終わらないので、とにかく黙々と箱詰め。

よくやったよ、私!

 

引っ越しの荷物の搬出が終わり、自分も移動し、

指が手がまともに使えないこともあって、荷ほどきはゆっくり。

引っ越してきて10日ぐらいは、ひび割れの状態が続きました。

 

 

やっとひび割れが治り、さあ、家具系をやるぞ!となったとき。

メタルラックを組み立てていたら、右手の中指をはさみ、内出血。

赤いのか青いのか黒いのか。

腫れ上がって、ジンジンとした痛みがなくなるまで5日ぐらいかかりました。。。

その間、またしても指が手がまともに使えず、不便極まりない!

そして今、指には黒いあざのようなものが、残っています(なくなるのか?)

 

 

ひび割れ、って段ボールを扱っていればありがちだけれど、今までの引っ越しで体験しなかったのは、

年齢のせいもあるのだろうけど、冬で空気が乾燥しているから、ってことも大きかったんじゃないかな。

 

そして、内出血。

これは完全に自分のミスだけど、こんなことも初めてだなぁ。

 

 

どちらも軍手をしていれば防げただろうし、防げなかったにしてももっと軽かった、はず。

これから起こるかもしれない家具の組み立て&解体、次の引っ越しでは、軍手を準備して挑むとします。

 

 

あ〜、何事も経験だな〜。

痛みを伴って初めて本気で考えるもんなぁ〜。